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(4)オイル+乳化ワックスのボウルと精製水のビーカーを湯せんします。
鍋に浅く湯を張ってボウルとビーカーを入れ、弱火にかけます。
オイルに温度計(消毒しておく)を入れます。 |
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オイルは60度以上になると酸化をはじめるので注意。55度程度で湯せんからボウルをおろします。ビーカーは火をとめて入れっぱなしにしておきます。 |
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(5)ワックスとオイルをなじませるために、よくかき混ぜます。
見た目は透明になじんでいても、実際には数種のオイルとワックスがまだらになってよく混ざり合っていないことがあり、これは分離の原因になります。しつこいぐらいよく混ぜておきます。温度が下がったら、もう一度湯せんにかけます。
固形のオイル…馬油やシアバター…などを使う場合も、同様によくよくかき混ぜてから使います。 |
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