猫の困ったおみやげ…スズメ保護体験談




■スズメの保護(しずみん)

はじめに〜ヒナを拾わないでね!お母さんがそばにいるかも・・

 巣だったばかりの野鳥の雛は、親鳥からエサをもらいながら一人だちの勉強をしています。こういった雛を拾ってしまうケースが多くあります。雛はちゃんと親が育てていますので、そっとしておいてあげてくださいね。
 野鳥の雛にさし餌しようとしてもなかなか口を開いてくれずに強制的に給餌しなければならないケースがあります。経験がないととても大変。2.3時間おきに給餌や保温も必要だったり・・・。折角の保護で命を落としてしまうケースも多々あります。野鳥の飼育には「許可証」が必要で、基本的に法律で禁じられています。
 都道府県の都道府県の鳥獣行政担当の課、動物園などでは野鳥を保護してくれる場合もありますので相談してみてください。(林務課、治山課、自然保護課等)

こちらのページも参考にしてください。
日本野鳥の会 ヒナを拾わないでキャンペーン

日本鳥類保護連盟 ヒナを拾わないでキャンペーン

 天気のよい日の午後、私の母宅の猫M(仮名)がニャーニャー誇らしげに鳴きながら外出先から帰ってきました。彼女は猫ドアで自由に外出できるため、しばしばネズミや小鳥をハンティングして持ち帰るのです。この日はスズメでした。
本来できるだけ猫は室内飼いのみにした方が猫のためにも小さな命のためにもよいのですが、「もし現状で小鳥を仕留めてきてしまった場合」のために体験談を書き記しておきます。


 この日はたまたま私が居合わせたのと、すぐにスズメを取り上げたので、幸いスズメはまだ生きていました。(私はスナネズミを飼っているのでネズミの知識は少しばかりありますが、小鳥には全くの素人です)
猫から取り上げたスズメは、はじめはバタバタと台所の隅に逃げ込みましたが、その後はじっとして動けません。目はぎゅっと閉じています。
そっと持ち上げて、ひとまずふたのできる紙箱に入れることにしました。ネズミも病院で体重はかる時は小箱に入れるし(飛び出し防止&落ち着くため)、以前「カラスを捕獲するときには目を隠して暗くすると暴れなくなる」と何かで読んだことがあるので、暗くした方が落ち着くかな、と思ったのです。
スズメの首筋に「レスキューレメディー」を4滴たらし、紙箱の底にはキッチンペーパーを敷き、レスキューレメディーを数滴たらしました。また、「レスキューレメディ」「ウォルナット」(環境の変化に対応)、「ロックローズ」「ミムラス」(どちらも恐怖に対応)、などのフラワーレメディを水で希釈したものをスプレーに入れ、スズメ上空から軽く噴霧。
とりあえず、そっと取り上げてケガのチェック。消毒用アルコールクレイ(応急の止血剤になる)、綿棒脱脂綿などを用意しておきましたが、幸い血も出ておらず、足がぽきっと折れているようにも見えません。
ただ、私は鳥に詳しくなく、扱いも慣れていないのでほんとうのところはわかりません。

ともかくふたをして、しばらく静かなところに置きました。スズメを取り上げられて猫の機嫌が悪く、箱のことを気にするので箱は別室に隔離。
暗くしたせいかレメディがきいたのか、10分くらいしてそっと箱をのぞくと、ぎゅっと目を閉じて座り込んでいたはずのスズメがちょこんと足で立って目を開けてこちらを見ています。少し落ち着いたようです。
くちばしの端が黄色く、全体的にずんぐりしていてホワホワした毛もあるので、もしかしてまだコドモなのでは…と母と話します。
もうしばらくすると、箱の中で元気な鳴き声が聞こえ始めました。「ちゅぴっ!ちゅぴっ!」と何かを呼ぶような声。かなり大きな声です。だいぶ落ち着いて、ママか仲間を呼んでいるのでは…?
箱を開けてみると、さっきよりさらにがっしり箱の底を踏みしめてじっとスズメがこちらを見ています。元気になってきたようです。
どうしようか、このまま外に放して大丈夫だろうか?と、近所の動物に詳しいKさんに電話してみました。「様子を見て飛べそうなら、外に放せばいいと思う。ケガなどしているなら動物園かな(スズメの場合野生動物扱いなので、保護してもらうなら動物園になる)。」とのことです。
そこで、母と相談して、近くの野原にスズメを連れて行きました。草原にスズメをそっと置いてみると、「ちゅぴっ!ちゅぴっ!」と鳴きはしますが、羽をバサバサやったり飛び立つ様子もなく。のこのこ少し歩いてはこちらに戻ってきます。
少し前にるんばさんから聞いた話だと、「巣立ってすぐのスズメには、親がえさを運んでいる場合がある」とのことでした。ということはまだえさを自分でとれない可能性があります。この子がこの野原出身なら声を聞いて親スズメが来てくれる可能性があるけれど、猫が運んできたのでもしかするともっと遠くからきた子かもしれません。
このままこの野原に放置すると、また猫にとられてしまうのでは…と不安になり、スズメを箱に戻しました。

「とにかく、わかりそうな人に相談しよう」と車を走らせ、近所にあるKさんの職場に到着。Kさんは外出中で、同僚のAさんがいました。彼女も鳥の飼育経験があるので、相談してみました。やはりこの子はまだ子スズメであること、もっと詳しいるんばさんに聞いてみよう、とのことで、るんばさんに電話してみました。
るんばさんは状況を聞いた上で「私がひと晩預かった上で、明日動物園の野鳥保護センターに連れて行くよ」と言ってくれました。
彼女は小鳥の飼育や保育に詳しく、手元にヒナのための練り餌になるものや器具も持っているとのこと。動物園の保護センターにもご自宅が近いとのことなので、ありがたくお世話になることにしました。

車で1時間弱の道を走らせ、スズメの子をるんばさんに引き渡しました。車の中でもずっとちゅんかちゅんか鳴き続けていたので、かなりおなかがへったのではないかと心配。水分もとったほうがよいのではないか…でもどうやって?ああ、わからないことだらけです。
ネズミと同じく、小さい生き物は非常時には特に消耗が激しいので、保温・水分補給は大切なはず…るんばさんに告げると、「水分はえさに含まれるもので十分、多すぎると下痢する」とのこと。ふむふむ。

(このあと、るんばさんにおまかせ)
★写真をクリックすると大きく表示されます。
目を閉じてうずくまっている。
ショックで動けないのかな。
小箱に入れて暗くする。
底にはキッチンペーパーを敷き、レスキューレメディーをたらしておく。
我に返って立ち上がったスズメのこども
くちばしが黄色い。
まだこどもなんだね。
うんちをたくさんしたのでおなかがすいているだろう、と心配。

■ちゅんたの一晩保育園(るんば)
★写真をクリックすると大きく表示されます。
雛にさし餌するときの道具。上の器具は家の文鳥を育てたときに使ったもので、ストローのような部分にエサを入れて、後ろの取っ手を押すことでくちばしの中にエサを入れてあげることができる。
 下のピンセットはミルワームなどをあげたり、口を開けないときの強制給餌のときにくちばしを開けさせるにに便利。
犬猫の療法食、ヒルズのa/d缶。衰弱したときに少量で高カロリーを摂取できる。家では非常時用に常備。
 以前、うちの紅スズメが弱ったときに病院の先生の薦めでこの缶詰を強制給餌して元気なった経緯があったので、雛を保護したときはすり餌の代わりに使用している。
このようにすり餌状になっていて、適度に香りもあって雛の食いつきはいい。大抵の雛が一発で食べてくれた経験あり。
 特に成長時の雛は昆虫やミミズ食なので、肉食のエサでないと育たないので、力強い味方。
 上は、一晩でちゅんたが食べた量。かなり食べているなあ〜。
 近くまで連れてきてくださったしずみんさんよりスズメの雛を受け取る。ちゅんたと命名。(うちでは雛はみなちゅんたなのだ)帰る道すがらずっと鳴いてるのでよっぽどお腹が空いてるらしい。もう少し落ちついてから・・と思ったが、預かって15分後の夕方6時半ごろさし餌。お腹がぺこぺこでものすごい勢いで自分からガツガツ食べるちゅんた。時折、うくうくして窒息しないか心配なほど。体の大きさくらい食べたのでは!?と思うくらいの食欲。
 その後、夜9時にもう一度さし餌。3回ほど食べる。
 お腹いっぱいで満足。
もうお眠のちゅんた。
箱のふたを閉め、家の小鳥の横に置き、一緒に布をかけて休ませる。
朝、5時にちゅんたにさし餌。元気になって余裕が出てきたのか「あたちは野生の子よ!」と口を開かないので、ビンセットを使ってくちばしを開けて給餌。ちゃんと上手に自分からも食べる。
 7時半にもう一度さし餌。8時半に動物園に電話をして保護を依頼。車でお届けして、ちゅんたとお別れ。優しいお兄さんがにこにこ受け取ってくれたので安心。元気に巣立つんだよ〜!

<しずみんさんの疑問への答え>

緑色の文章が私の返答です。

リンクをさせていただけた「すずめっ子クラブ様」が質問への補足をしてくださいました。
青色の文章です。小さな命を守る為に参考にぜひ参考にしてください。


Q.野鳥は野生動物。家庭での保護はどの程度可能なのか。(コウモリなどは禁止らしい)

A.野鳥の雛で一番保護されやすいのは、巣立ったばかりで親からエサをもらいながら飛ぶ練習をしているころです。(上のちゅんたはその頃ですね。)案外親鳥がそばにいますので、そっとしておいてあげてくださいね。
 この頃は、意外と頑固で口を開いてくれないので、強制給餌が必要だったり、育てるのはなかなか大変。1、2時間おきにさし餌をしたり、野に返すタイミングも難しいようです。できれば、専門の機関にお願いした方がベストではないかと思います。

いちばん保護される事が多い巣立ち後間もないヒナ(今回保護された ヒナ程度)は自然では親鳥に餌を貰っている時期で、人間が餌を与える 場合でも1時間おきにそ嚢いっぱいになるほどの給餌が必要です。 巣立ち後ある程度成長して自力で餌を探せるようになったら2〜3時間 間隔で補助的に給餌します。 今回は猫ちゃんが捕まえて来て沢山フンをしていたので直前まで餌を もらえていたようですが例えば迷子のヒナなどは保護されてすぐの場合 既に空腹状態であると考えられますので、食べるようでしたら欲しがるだけ 与えた方が良いです。

メジロに関しては、ペットショップで販売して良いのは「輸入証明書」のある 外国産ものだけです。
国産のメジロについては各自治体へ捕獲や飼養の申請をし、許可証を得た 場合に1世帯1羽のみ飼う事ができますが、許可していない自治体もあります。

また、うぐいすは国産種は全国で捕獲・飼養は禁じられています。 国定49種の狩猟鳥以外で愛玩飼養が認められることがあるのはメジロと ホオジロのみです。 (ちなみにスズメもこの狩猟鳥に入っていますが、事前に狩猟免許及び登録を 受けた人しか捕獲・飼養はできません。保護の為の飼養は特別許可という 制度の中での飼養になります。)

Q.どの程度応急処置をしてからしかるべきところに預ければよいのか、また自分の居住地区範囲の預け先(動物園?)の探し方。

A.しずみんさんがちゅんたにしてくれた応急処置はベストだと思います。小鳥はちょっとしたショックで心臓が止まってしまうくらい繊細。まず安全を確保したらふたつきの箱に空気穴を数カ所あけ、その中に入れて安静にしてあげます。30分ほどそのままにしておき、よほど暑くない気候のときは外から電球で照らすなどして温めます。(35℃くらい)温めると元気を取り戻す場合が多いです。保温の際の注意ですが、鳥は人間よりずっと体温が高い為、手のひらで温めてあげようとするとかえって体温をうばってしまうので要注意です。電球などを使ってくださいね。

今回のスズメさんは幸い怪我が無かったようで適温でしたが、衰弱していたり 怪我が疑われる場合には保温は35℃程度を目安に調整します。

成鳥の場合は人が怖いのでエサをやるのは無理です。怪我をしていない場合はそのまま放鳥してあげてください。室内で逃がしてしまった場合は電気を消して暗くし、窓を開けると自分で出て行くまでそっとしておくこと。間違っても追いまわしてはダメ。パニックになった鳥が壁や窓にぶつかったりして即死する場合があります。
 怪我をしている場合は、都道府県の鳥獣行政担当の課に相談してみてください。(林務課、治山課、自然保護課等)動物園などでも野鳥を保護してくれる場合があります。動物病院でも預かってくれる場合がありますが、小鳥に詳しくない所もありますので、こういった機関の方が安心です。大抵無料で保護してくれます。カラスやドバトなどは保護してくれない場合もあるので問い合わせを〜。
 雛の場合、日中だったらそばに親鳥がいる場合があるのでそのままにしてあげたりします。場所がわからなかったり、夕方の場合はできるだけさし餌をしないと翌朝には死んでしまいます。寝る前にお腹いっぱい食べたら朝まで大丈夫。朝元気だったらすみやかに機関に相談してあずかってもらった方がいいと思います。

Q.えさをあげるときのやり方、水分、内容は?

A.ちゅんたの欄を参考にしてください。エサはすり餌や粟だま(殻なし)に青菜やゆで卵を混ぜたものをお湯で適温に温めたものをへらやえさやり器で与えます。1、2時間おきにエサを温めなおしてさし餌します。
餌を食べる場合は餌の水分で間に合います。

鳥の扱いに不慣れな方の場合、強制給餌は大変難しいので 病院や施設に連れて行けず長時間餌を与えられない場合は応急処置として 補液のみ与えてあげてください。
補液の方法や与えるものについては下記ページにあります。

http://asterisk-web.com/sparrow_club/resq/3_1a.htm

重要な点は、糖分は5%濃度を守ること(濃度が高すぎてもいけません) 閉じた状態のクチバシの端に1滴だけ付けるようにして与えるという点です。 クチバシを開けて水分を入れると気管に入って窒息死する事があります。 また、与えすぎは下痢や体力の低下を招きますので1時間に1度程度で 充分です。


 ツバメの雛の場合は、落ちた巣がわかればすぐに戻してあげてください。どうしてもわからない場合はさし餌しかありませんが・・・昆虫食なので粟だまは食べれません。動物園に聞いたら、ドッグフードをふやかしたものや九官鳥のエサをふやかして与えているそうです。ミルワームもあげているそうですが、ミルワームだけだと栄養が偏り、目に障害がでてしまうとか・・・そういった栄養バランスや巣立ちのタイミングの難しさ・・やっぱり専門の機関にお願いが一番と思います。

Q.医者のこと(診てくれる医者はいるのか?)

A.いるとおもいますが、全ての先生が野鳥に詳しいとは限りません。かえって動物園などで野鳥の保護をしてくれてる機関のほうが安心かと思います。

Q.ケガのチェック、保定のしかた

A.30分ほど安静にしたら、そっと覗いてみます。ちゃんと立っているか?翼はどうか?
素人にはなかなか怪我の判断は難しく、保定したり添え木をしようとして鳥が暴れてもっと悪化させてしまう場合も・・・下手になんとかしようとはせずに、箱のまま専門の機関に保護していただいたほうが安全かと思います。

★写真をクリックすると大きく表示されます。
これは慣れている私の桜文鳥の小次郎を使っての保定です。生卵を割らないように優しく持つ感じで。足は危ないので持たないようにします。できれば足は指の間から出るように持ったほうが安心です。
箱に移動する場合や、雛を強制給餌する場合はこのように持ちます。移動の場合は両手でそっと持ったほうが安心かも。間違ってもぎゅっと持たないようにしてください。
雛のさし餌の場合は、このようにしてくちばしを一人があけるようにして、もう一人があいた口にえさ入れます。一人では大変です・・ちゅんたの場合、左手でこのように持ち、ピンセットを使ってそおっとくちばしを開けて入れました。うまくいきましたが、強制給餌は人も雛もストレスがかかって大変・・・。

Q.常備しておくと便利なもの

A.ふたつきの小さい紙製の箱〜穴をあけておくといいです。そのまま預かっていただけます。
スタンド式の電球など〜保温の時に上から照らします。
犬猫用のa/d缶やすり餌など〜いざというときのさし餌に使えます。
雛育て用のえさやり器・先の丸いピンセット〜さし餌のときに便利。
レスキューレメディ〜成鳥の場合、安静と保温しかできないので、落ちつかせる為に上から噴霧してあげるといいかも。
 
Q.猫を飼う人の心構え・犬はこういうことないの?

A.外に遊びに行く猫の大半のターゲットは野鳥です。生きておみやげで連れてきてしまった場合、本当に困ってしまいます。その場合はできるだけ保護して専門の機関に預けてあげてください。いつも出て行く時間を朝の8時や9時以降にするだけでも狩りの成功がへりますので・・・早朝は大抵成功してしまいます。野鳥ならまだしも、人が大切にしているペットの小鳥や小動物をとってきてしまったら大変です。謝ってすむものではないかもしれません・・・
 外出入り自由にしている場合はそのことを充分注意して覚悟と責任を持ってくださいね。本当なら猫も室内飼いのほうが安全だし、ご迷惑もかけませんが・・・
我が家は色々考えて猫は完全室内飼いになりました。

 犬の場合は小鳥より、野うさぎやキジ、こじゅけいなどの鳥のほうが多いですよね。でも、山に放して散歩しない限りは大丈夫。野ウサギのダニやノミ、病気が感染する危険性もあります。できるだけ、放し飼いの散歩は止めた方がいいのではないでしょうか。

猫の傷の場合、出血が少なく見た目に無傷なようでも、細菌が入って いる場合が多く、数日後に雛が亡くなる事例も多いので、病院で消毒や抗生剤の 投薬も受けた方が良いです。

ずずめっ子クラブ様、貴重なアドバイスを本当にどうもありがとうございます。


<野鳥保護体験小噺>
 

先代犬ノエルとお散歩中・・・ノエルがこっちと誘導する方へ。いつもの野原にムクドリの群れがまあるく輪になって地面にいるんですね。なんだろう・・と近寄るとムクドリの群れは飛び立ち、なんと輪の真中に倒れたムクドリ・・・心配してたのかなあ?とちょっと感動でした。
 また見つけちまった!と思いましたが、まだ息があったので保護。ポケットに入れると息が荒くなって心臓が止まりそうなので、仕方なく左手にノエルのリード。右手にムクドリの成鳥をわしずかみにして帰宅。ノエルは我が家の小鳥に優しく、病院の診察室で一緒でも大人しい不思議な犬だったので、全然大丈夫でした。(^^;)
 帰宅後、かなり体温が低かったのでふたつきプラケースに入れて外から電球で保温。30分後、無事に蘇生し2本足で立ったので、大事をとって動物園に保護してもらいました〜。ノエルさんは子猫や子犬や野鳥まで見つけてくれまして、保護したことが何度か・・・(^^;)その後、猫のびーがとってくるお土産のスズメやヒヨドリ、ムクドリを多数保護・・・沢山蘇生して動物園へ・・・ここでは、年間500羽は保護して野に返しているそうです。本当にご苦労様です。

もう我が家で保護する雛は最後にしよう・・とびーちゃんは完全室内飼いになりました。

にじのえほん

現在、アニマルコミュニケーターの千尋として活動しています。
このブログは自然の中のいきものからのメッセージを綴っています。

☆子スズメと母鳥のおはなし

子スズメを保護して、母鳥に返してくださった方がいました。その子スズメと母鳥からのメッセージです。
セグロセキレイの雛を保護してくださった、アニマルコミュニケーターの佐竹一葉さんの記事もご紹介させていただいています。
■参考リンク
すずめの学校…スズメを中心に、保護の具体的な方法や知識が載っており、相談もできます。


スズメなど野鳥を保護した時のレスキュー方法などが詳しく載っています。

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