オススメ食材〜乳製品・肉類について考える

鶏・豚・牛などの加熱した骨は，細かく裂け内臓などに刺さる危険性もあるのであげない方が安全です。骨ごと煮込んだ場合は，取り除くようにしてあげてください。（豚軟骨は大丈夫＾＾） 　要注意が焼き鳥の串。そのまま「ほい！」とあげてしまい、串ごと食べてしまって手術しなければならなかったり、最悪の場合死亡も・・・気をつけてください。というかこういう物はあげちゃいけませんね・・・。

鶏肉 効用：動脈硬化・胃弱・疲労回復・ 美肌・老化防止	豊富なたんぱく質、脂質、ビタミンA,B群、ナイアシンなどを含むヘルシーミート。他の食肉よりリノール酸、リノレイン酸などの多価不飽和脂肪酸（EPA・DHAと同じ仲間）が多いのが特徴。ささみは高タンパク，低カロリー。 　うちでは鶏ムネ肉を愛用しています。老犬チャコの愛用のおじやの友です。お腹に優しく食べやすいおじやができ、他の食材と最もあいやすく、消化にもいいと思います。（るんば）
豚軟骨 効用：骨粗しょう症予防・肘・腰の関節痛予防	コンドロイチンはギリシャ語で「軟骨」の意味で、鶏軟骨や豚軟骨などに多く含まれており、関節などの潤滑油としての役割も担うほどゲル状の水分を豊富に蓄えています。このようにコンドロイチンはコラーゲン線維にたっぷりと水分を送り込み、鶏軟骨、豚軟骨をはじめ、フカヒレやウナギ、マグロ・ブリの頭などがあります。コンドロイチンは水に溶けやすい物質であるため、調理した際はスープの部分まで一緒に頂くことが大切です。また、コンドロイチンにはカルシウムとの併用摂取により、骨を丈夫にして骨粗鬆症を防ぐ効果や膝や腰の関節痛についても痛みをやわらげる効果もあります。 （美容のHPに載っていました。＾＾；） 　うちでは昔からチャコさんのおじやの煮込みに登場しています。老犬チャコさんの関節のためにも豚軟骨は良さそう！こりこりした歯ごたえがまたおいしそうで、わんこたちのお気に入りです。（るんば）
牛筋	皮膚の組織は水分以外の70％がコラーゲン。コラーゲンはエラスチンとともに皮膚の構造をつくるタンパク質です。コラーゲンとエラスチンが劣化すると、酸素や栄養を補給したり老廃物を排泄したりする道が狭くなり、皮膚はみずみずしさを失ってしまいます。 コラーゲンとエラスチンは皮、すじ、軟骨から多く摂ることができます。また、イオウはタンパク質からとることができます。したがって、両方を同時に摂ることができる食べ物としては、鶏の手羽先、魚、牛すじ肉などがあげられます。 （これも健康や美容のHPから＾＾；） 　おでんなんかにもよく入れますね。 　わんこのおじや用に前の晩から柔らかく煮込んでスープに野菜・ごはんを投入。 　本当にうまそうです。（るんば）
鶏卵 効用：動脈硬化・心臓病・糖尿病・風邪・美肌・老化防止	生の白身は、皮膚炎、疲労、結膜炎などを引き起こす可能性もあり、消化にもわるいそうです。加熱する事で栄養価の高い食品となります。 チャコさんは、鶏のいる牧場育ちです。卵を食べて大きくなりました。（きっと生も食べてたと思う。）無類の卵好き。元気の秘訣かも。 食欲のないときは、卵でとじたおじやが一番のチャコさんです。（るんば）
牛乳 効用：動脈硬化・胃潰瘍・胃炎・便秘・整腸・貧血・歯の強化・精神安定	犬や猫は牛乳の乳糖が分解できないから与えてはいけない」と常識のように言われていますが、健康で胃腸の丈夫な子ならば普通に飲むことができます。
ヨーグルト 効用：動脈硬化・便秘・整腸・美肌・歯の強化・下痢・老化防止	ヨーグルトを食べるブルガリア地方には長寿が多いそうです。ヨーグルトに含まれる乳酸菌が 牛乳のもつカルシウムやたんぱく質をより消化吸収しやすくしているとか。腸内の善玉菌を増やし，余分なものを排出、新陳代謝を活発にし、老化予防の役立ちます。 　うちで愛用しているのは、しずみんさんからいただいて大事にしている｢カスピ海ヨーグルト」乳糖を分解してくれているので、乳糖不耐症の義父も毎日愛食できます。 　もちろん、わんこもにゃんこも毎日おやつにいただいています。大好物です。酸味がなくて食べやすいようです。（るんば） カスピ海ヨーグルトについてはこちらをどうぞ！
チーズ 効用：ガン、動脈硬化、強肝、骨，歯の強化、便秘、整腸、精神安定	加熱していないナチュラルチーズには乳酸菌や酵素が生きたまま含まれていて，腸内のビフィズス菌などの善玉菌を増やし，整腸作用，便秘予防の効果があります。たんぱく質量は，チーズ一切れで（２０ｇ）で牛乳カップ1/2強に匹敵。 　わんこにあげる場合，食塩の量が気になるところ。添加量の少ないものを選ぶなど工夫が必要です。（無添加はなかなかないのですよ。）チーズは手作りもできるんですよ！これなら安心してあげられます。多めに作って冷凍しておくと便利です。 しずみんさんの手作りチーズレシピはこちら！

　　　　　　　参考文献〜　食べ物栄養辞典　日本文芸社
　

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