2006年9月の日記


9月19日(Tue)  こんな日々です
9月中旬にしっぽの家に戻ってきた。
すっかり秋風になり、空を見上げると透き通って高い。
薄いベールをかぶったようなふんわり雲が浮かんでいる。
散歩が楽しい季節になってきた。

我が家のわんこ・にゃんこはみんな元気。
クロネコのクーだけは、骨盤の拡張手術を行い無事に成功した。
現在入院中。骨盤が年々狭くなってしまっていて、重度の便秘を繰り返してしまい、しまいには肝臓の数値まで悪化してしまったので、先生と相談して手術をすることになった。幸い手術日までは体調もよく、肝臓の値も正常値になった。
よく頑張ったね、クー。
お見舞いに行くと意外と落ちついており、20分くらいずーっとなでなでしてあげた。退院しても1ヶ月はケージ生活なので、療養の為に平ケージを準備しなくてはならない。ゆっくり元気になろうね。
もう、うんちもつるーんと出るよ。いっぱい食べても大丈夫になるよ。

ココアっちとはラブラブ散歩をしている訳だが、先日面白い事があった。
ココアは草むらに頭を突っ込んでの匂い嗅ぎが好きなのだが、それが終わってとことこ上機嫌で歩く頭に緑色のものがついている。葉っぱかと思ったら、若いショウリョウバッタ。本犬も気づかないでにこにこしてて、あまりにもかわいい〜。
そのまましばらく、バッタタクシーをして草むらで逃がしてあげた。
最近これが多いんですよ・・気づけよ、ココア・・(笑)

そしてある日は、夕方の散歩で面白いものを見つけた。
畑の中の散歩道をとことこ歩いていると、畑仕事のおじさんのバイクの横に巨大なある物体があった。何と、高さは私の膝くらい、周囲はココアの腰より太そうな巨大な冬瓜がそそり立っていた・・それを見たココアが「これは何じゃろう?」と異様に興味をしめしてしまい、何度もくびをかしげながら見ている。おかしくておかしくて仕方がない。畑のおじさんも遠くから、あの犬は何を真剣に見ているのじゃろうとこっちを見ており、おかしいやら恥ずかしいやらで、まだ冬瓜を見たりないココアを引きずるように先を歩いたのだった。

そして、また今日は、ココアの大好きなご近所の奥さんになでなでしてもらい、うれしょんが復活!幸い、奥さんの靴などは汚れないで済んだ。
ココアは、「あれ、おかしいなあ。出ちゃったなあ・・」と恥ずかしそうに自分のお○○○○を舐めておりました・・

こんな、ほのぼのした毎日経過中。
No.771

しずみん  2006/09/21/09:10:50   No.772
ココアっちとのいちゃいちゃ散歩、ほほえましく読みました。かあちゃんがいるとやっぱり楽しいね、幸せだね、ココアっち。
冬瓜はインパクトありますよね。前に、同居人の実家から「庭でこんなものがとれた」と、恐竜の玉子ぐらいでっかい冬瓜が送られてきました。夢かと思った…食べるのに苦労したなあ。


るんば  2006/09/21/09:29:28   No.773
毎日いちゃいちゃしております。(笑)
お散歩の道すがらも「お母さんと一緒でいいね〜。」と声をかけられてココアも嬉しいそうです。わかるんですね。

恐竜の玉子ぐらいでっかい冬瓜・・
ココアと発見したもの同じくらいかも・・
私も夢かと思いました。(笑)

9月24日(Sun)  クーの退院


クロネコ、クーが無事に退院してきた。
入院中、2回ほどお見舞いに行ったが経過は良好のようだ。食欲も出てきてうんちもでたそうだが、ここ2日ばかり出ていないので先生が心配していた。
退院後の注意事項を聞いて、朝の分の錠剤を飲ませてもらう。
クーに錠剤を飲ませるのは至難の技なのだ・・ぺっぺっと上手に出してしまう。すりつぶして缶詰に混ぜてもダメ・・さて、夕方からどうするか・・

キャリーに入っているクーをうちにゃんこがかわるがわるご挨拶。くんくんにおいを嗅いでいる。クーは1ヶ月はケージの中で安静。段差の上り下りは厳禁なのだ。
かわいそうだが、そのままケージへ直行。患部をなめようとするのでカラーつき。
まさに本猫にとっては、「退院したのに何で!?」状態である。実に不満そう。
「出して〜、出して〜!」と鳴く。ここはじっと我慢の子なのだ。
骨盤に入れたプレートがちゃんと定着するまでねえ・・

しばらくして、諦めてごろ〜んとお腹を出して眠った。リラックスモード全開。やっぱりお家はいいんだね。午後にはりっぱなうんちが出て一安心。

夕方の投薬・・義母と抱っこで二人がかりで・・失敗に終わる。さて、明日からどうしよう。あまりよくないが、すりつぶしてお湯で溶いて注射器で飲ませることにした。これでは薬の効用は如何に・・なんだけどねえ・・

ともあれ、クーが退院して誰よりもほっとしたのは、私とココアっち。
ココアはクーと仲良しなのだ。ケージ越しに嬉しそうに挨拶していた。
よかったねえ。
No.774
9月25日(Mon)  気の向くまま 足の向くまま
 

最近の我が家では秋釣りがブームで、義父母がご友人と連れ立って出かけて行く事が多い。私は留守番要員でしっぽーずのお世話。そんなわけで、朝夕のチャコ&ココアっちの散歩担当になること多い。

ココアとの散歩はいつもの足取り軽いスタスタ散歩。一方、チャコさんとの散歩はまた感じの違った面白いものになる。なにせ14歳老獪のチャコさんである。私のことは認めてはくれていても我輩は人生の先輩だと思っている。私の散歩コースはこっちよ!と自分でコースを選ぶのにお付き合いをする。まさに気の向くまま 足の向くまま。思わぬ道に入り込んで面白い。

ふんふんふ〜ん♪と匂い点検も余念がない。ずーっと嗅いでおられる。(笑)私もずーっとお付き合いをする。同じ場所に何分もいることもある。私は風景を眺めて待っている。そのうち、「そろそろ行くぞ〜。」と引っ張られる。チャコさんペースである。私の都合で「そろそろ行かないと・・」とか「そこはまずいです・・」という場合は、足を踏ん張って頑固ばりを見せる。最後は「仕方ないね、全く・・」という感じで言う事を聞いてくださる。(感謝)

今日は、「その犬、本当に14歳?」と誉められた。
「秋で15歳です。」
「本当!?すごいね〜。元気だね。」
よかったねえ。

チャコさんは、プライドもしっかりありそして理解もある懐の大きい姐さん。私とチャコさんだけのヒミツと約束もある。(笑)これからも達者でいてほしい。

ケージ生活のクーは、もうすっかり「出して〜」もなくなり、ゆっくりくつろいで過ごしてくれている。おしっこもじゃ〜。うんこも毎日ではないが、ゆっくりペースで出ている。食欲も戻ってきたので、そろそろうんこもいっぱい出てくれるといいな。投薬は結局溶かして、ちょっぴりオリゴ糖で甘みを加えて注射器であげている。なんとか飲んでくれている。早く薬もいらなくなるといいね。ゆっくり良くなろう〜。
No.775

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