2005年10月の日記


10月5日(Wed)  ますます大きくなりました


ちび助を保護して早や1ヶ月・・生後2ヶ月ほどになり、ますます活発になってきた!2階建ケージの2階部分によじ登り、「だん!」と音をたてて飛び降りる。
階段も下りられるようになった。走るスピードもパンパじゃない。毎日走り回って遊んでいる。

ココアとは相変わらず仲良しで、寝転がってじゃれている。
他の猫たちも走り回るちび助に触発されて追いかけている。ドタバタの毎日である。里親さん、募集中です〜。

不思議と我が家のワンズ、ネコズは人と一緒に夜眠る。私は2階でココア、ビーちゃん、クー、ちびにゃん、ちび助のいる部屋でぐるりと囲まれて寝ている。このちび助もケージの中で夜はすやすや寝る。我が家のしっぽは昼光性。
No.720
10月12日(Wed)  「きんいろの輪」のこと


 童話「きんいろの輪」は、同郷の友達、ことねさんと一緒に作りました。
お互いに小鳥が大好きで、共に暮らした楽しかったこと、悲しかったこと、小鳥への愛情を沢山込めました。ことねさんは、その思いをイラストに込めて描いてくれました。どうもありがとうね!

 小さな体で、力いっぱい歌を歌う小鳥たちにどんなにか元気づけられたかわかりません。そんな彼らにありがとうの気持ちでいっぱいです。

 童話に出てくるミントちゃんとモモちゃん、小次郎は実際に私たちの家族の愛鳥たちです。イラストの中には、愛犬ノエルや紅雀の紅葉と紅丸の姿を描いてくださいました。お話の中にあるように、彼らが天国でも元気で、いつも私たちのそばにいてくれると信じています。
 
No.721
10月24日(Mon)  ちび助のしつけ


るんば@しっぽの家
ちょっと見ない間にちび助はまたまた大きくなり、体重が1キロを越えて、2回目のワクチン、検便が済んでいた。
気になっていた甘噛みも、他のネコズにしつけられたせいか、若干やわらいできた。特にちびにゃんとココアの功績が大きい。ちびっこギャングにたちうち出来るのはこの2匹位で、ずーっと追いかけっこに付合ってくれているのだ。
 ちび助はすばしっこくなったせいか、もうココアとも安心して遊ばせられる。家具の物陰に隠れてココアをわくわくさせ、ちょろっと顔や足を出して駆け引きをしている。どん!と飛び出して走り出すとココアがだだだ〜!と追いかける。飽きもせずずーっとこの調子なので、私がストップをかけてちび助をケージへ入れて休ませるのだ。こんな日々である。

 それから、ちび助はチャコの手作りごはんをくすねてばくばく食べるのだ。チャコも怒らずにじょーっと見守っている。色んなものを食べられるように、生肉、生魚、ドライ、缶詰などをじゅんぐりやっているのだが、マイブームは犬ごはんらしい。犬鍋で煮た野菜もばくばく食べて、スープごとぺろり。

 チャコが健康診断へ。心配していた肝臓の数値がぐんと低くなっていた!やった〜!一安心。このままサプリを続けて、水分や食事に気をつけていこう。

家族会議の結果、ちび助を我が家で迎える事にしました・・
私はガンガン里親探しを進めつつ〜・・でも、何だか両親が遠まわしに「家の子でも・・」と言って、次回のタウン誌の掲載を断ってくるので、しっかり話し合って決めました。
 ミルクから育てた義母が一番喜んでいます。万万歳の結果では決してない事を自覚しつつ・・終生大切にしてあげたいと思います。

ちび助のお知らせのページ
http://runba.fc2web.com/page/satooya2.html
No.722
10月30日(Sun)  生骨ばりばり


 健康診断でチャコの肝臓の数値が良くなり一安心した所、次なる気になる所が・・長年に渡って蓄積した歯石である。今の体調なら麻酔も大丈夫そうだし、ひどくなる前にと先生に歯石除去をすすめられたそうだ。
 義母は即答せずに帰宅して、みんなで相談。歯石除去には全身麻酔が必要になる。11月で14歳になる高齢のチャコには、家族としてはやはり体の負担になるのでは・・と心配である。この秋になって夜間のおもらしが時々あるので、どんなに元気に散歩に行ってもおばあちゃんなのだ。夜は赤ちゃん用おもらしシートが登場。
 麻酔後にその排毒のために、また肝臓が大活躍して負担がかかることも考えられそう・・心臓にかかる負担も心配だ。様々なリスクを飼い主なりに考えると、義母と私の考えは、できるだけ全身麻酔は避けたいというものになった。しかし、麻酔無しで歯石除去をしてくれる先生もそういないだろう。(^^;)チャコにもかなりのストレスがかかる。
 
 私はチャコの歯石を爪ではがしてみた。ぱきっとかなり気持ちよくとれるのだ。もちろん、チャコはかなり嫌がるので、騙し騙し少しずつ・・また取れそう〜な歯石が奥にある。硬いものをかじってもらって歯石が自然にとれないものかと考えた。牛のひづめは、硬すぎて歯が欠ける事故があると聞いたことがある。骨はどうだろう?加熱した骨は欠けやすいので、生骨が一番適していると考えた。(生食セミナーを思い出す)そこで、早速冷凍の羊の生骨(肉も一緒に)を注文。今日届いた。歯石除去はもう少し長い目で見て、どうしても必要と思えるまでは骨や手作業でがんばってみようかと思った。

 骨を食べているときは、大きな塊などを飲みこまないように必ず私が監視することにした。以前、ココアが骨(燻製したもの)を食べてひどい下痢ピーになったので要注意。解凍した18cmほどの生骨2本をチャコとココアに与える。床を汚さないように新聞紙の上。骨を食べたことのあるチャコは大喜び。早速前足で押さえて上手に食べだした。ココアはどうしようか迷いつつもかじりつく。不器用なので、私が端っこを押さえた状態でガリガリと気持ちよく齧っていく。少しずつ削れていく骨を見つつ、驚くべき集中力と恍惚とした表情の犬たち。幸せそうである。
 骨をくだく牙を持ちながら、主人にそれを使わない我が家の犬たちは偉い!と勝手に悦に入る。一時間ほど格闘した後、ヒトの夕ごはんになったので骨は休戦。取り上げてさっと洗って袋に入れて冷蔵庫へ。また明日なのだ。骨を取り上げられても怒りもせず、ちょっと残念だなあ・・と見上げるだけの我が犬たち。偉いなあ・・と思う親ばか飼い主であった。
 
No.723

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