2005年8月の日記


8月2日(Tue)  みんなでお散歩
 夕方のココアの散歩の途中、お知り合いわんこさんも丁度出かける所だったのでご一緒させてもらうことにした。いつも一緒に散歩するという犬友達さんたちと合流すると、ピレネーさん、コーギーさん、MIXさんと大中小とりまぜ、ココアを含め5頭の犬と飼い主さんでずら〜りと散歩。皆顔見知りで仲良しの子もいたので、ココアも安心して着いて行く。
 犬というのは「群れ」で歩くのが好きらしい。もともと「群れ」単位で生活し、仲間意識が強い生き物だからかな。「群れ」になって一緒に歩くココアはとても嬉しそう。時々こうして一緒に歩かせてもらうと、犬同士の距離が自然と縮まり仲良くなっている。
 大きなピレネーさんが怖かったココアだが、この散歩でやんわりと仲良くなり、翌朝ピレネーのママさんに会ったら、嬉しそうにしっぽを振っていた。(後日談)

 皆さんと別れると、おじいさんといた5歳くらいの女の子が「あ、犬だ〜。」と嬉しそうに近づいてきた。私たちから少し離れた場所でぴたっと立ち止まると「わんちゃんに触っていいですか?」と聞いてくれた。
ココアをお座りさせ、女の子にココアのおやつを手のひらを広げた形であげてもらう。(つまんであげると犬の口の動きを怖がる子いるから。ちなみに馬のバイトをしていたときも、ニンジンをあげてもらうとき、切ったものを手のひらの上であげてもらっていた。馬のばくん!も結構迫力ある。手のひらだと唇の動きがふにょふにょと優しくて気持ちいい。)
 その後、女の子に優しく顎や胸をなでてもらった。ココアはコドモ好きなので嬉しそう。「バイバ〜イ」と別れた。
 まだ小学生に上がっていないような年なのに、ちゃんと飼い主さんの許可をもらうなんて何て偉いんだ!1匹でいる犬などを勝手に触ってきたり、飼い主がいても犬に突進してくる子が多いだろうから余計に感心した。
 ほんのちょっぴり犬への接し方を知るだけで噛まれる事故も減るのだろうなと思った。
No.707
8月21日(Sun)  やもり参上!


るんば@赴任先。
元気すぎるくらい元気なカメズともにまったり過ごす日々。

夕食後まったりとしていたら、畳の床をするするする・・と歩く物体発見。最初はゴキブリかと思ったが、色はグレー。
「トカゲ!」ととっさに叫んでいた。
るんば夫ともに追跡し捕獲。手のひらの中の奴は赤ちゃんヤモリと判明。
体長は3センチくらい。目がつぶらでかっかわいすぎる!
慌てて携帯でボケボケ写真を撮る。
このアパートの1階部分は大家さんの広〜い庭があって木が生い茂っているので、きっとそこから上ってきたのだろう。そのままベランダに逃がしてやるとちょろちょろ歩いて行った。あ〜、かわいかった〜。(^^)
No.708

しずみん  2005/08/22/14:18:56   No.709
やもり、かわいいですよなあ。前に住んでいた家にもよく出没しました。赤ん坊は1cm程度で、捕まえると手の中でぴちぴち動くの。かわいいったらありゃしない。
軍手の指の先にビー玉を入れ、手にはめると「やもりごっこ」ができますよ。


るんば  2005/08/23/06:50:34   No.710
赤ちゃんは1センチなんだ!3センチなら結構大きくなっていたんですね。
軍手の「やもりごっこ」楽しそうではないですか〜。

8月25日(Thu)  台風


るんば@しっぽの家。
留守中は、夏休みということで甥っ子達(チビ君たち)が来ていた。
あまりの賑やかさに2階に避難したのがビーちゃんとちびにゃん。ちびにゃんは最後までチビ君達からの逃げ回って仲良くなれなかったそうだ。
それ以外はチャコもココアもネコズも元気であった。

台風が来るということでしっぽとともに家におこもり。
なんだか毎月台風がやってきている感じである。
夜なって風雨がかなり強くなり、外の音が気になるココア。雷が鳴っても寝ているくせに、ビュービュー吹く風の音の方が怖いらしい。先月の台風より勢力が強く感じた。時折物が飛んで落ちるような音も。
それでも夜半にはぐうぐう寝てしまったしっぽたちであった。

No.711
8月28日(Sun)  がんばれ、二代目!


今朝のココアはうん○のキレが悪かった・・
大きいのを二キレした後、最後のが引っかかったのか、おシリの毛についてしまったのか、何度りきんでも落ちてくれない。パニくったココアっちはしまいには、うんちんぐスタイルのままにょこにょこ前進しつつ、「ぴ〜、ぴ〜・・」と情けなく鼻を鳴らして助けを求めた。「くくく・・」と笑いを噛み殺しながら、ビニールを手にオシリのうん○を取ってやるいと「ふぃ〜ん」と鳴いて喜んでいた。

 夕方の散歩のとき、高校生のお兄ちゃんが友達わんこの散歩をしていた。大好きな友達わんこに近づきたいんだけど、いつもと違う人・・とココアは少々警戒気味・・気がついたお兄ちゃんの方から声をかけてきてくれた。
 このお兄ちゃんが小6の頃、随分とノエルと遊んでもらったものだ。4年たって、もう私よりはるかに背が高いが、犬好きで朗らかなのは変わらない。
おっかなびっくり見上げるココアに「がんばれ、二代目!」と激励してくれて別れた。へなちょこ、ビビル・ココアよ。情けない二代目だが、かわいいから良しとしよう〜。
No.712
8月29日(Mon)  怒涛の愛知万博


北海道の友人A氏とC氏が格安旅行で万博に来ると聞いたのが3週間ほど前・・私の遊び魂に火がついて、彼女等に乱入することとなった。

ここからカッコ内の豆知識は体験談を元にこうしたほうがいいかも・・と書いている。

友人は前日から名古屋入りし、夕方から最終まで万博見学。
私は早朝の新幹線で8時に名古屋についた。リニモで万博会場へ移動。すでにここからものすごい混雑で、予定より1時間遅れて10時ごろようやく着いた。
(豆知識:リニモは異様に混む。シャトルバスの方が楽かもしんない。公式グッズのおみやげは、帰りは買えたもんじゃないくらい、会計も異常に混むので、少ないおみやげなら最初に買っておくといいかも。また、ここでペットボトル1本買って移動するといい。)

 一番に狙っていた日立館へひた走る!しかし、無情にも入場整理券はすでに終了し、入りたいなら今から17時まで並んで待てという・・とてもそんなことできない・・と諦めた。

 予定を変更し、キッコロゴンドラで会場の奥まで移動し、出口にむかって世界のパピリオン見学をすることにした。ゴンドラ待ち約30分。けれども、奥のグローバルコモン4(ヨーロッパ)は以外に人が少なく、すんなりどんどん見ていく。

 オーストリアを並んで見たら、子供たちがソリで滑るだけでがっかり・・ココはあんなに並んだのに・・小さい子なら面白いかもしれない。
(豆知識:この辺りはペットボトルはあまり売っていない。暑さで具合が悪くなっていた人がいたので水の確保は大事。各パピリオン内に軽食出来る場所があるので食事の心配はなし。)

 徒歩でアフリカ、エジプト館のあるほうへ移動。エジプト館は長蛇の列。その間にC氏が屋台のごはんを3人分買いに行ってくれた。しかし・・30分たとうが帰ってこない・・列はどんどん進み、もう中に入ってしまいそうだ・・という時にC氏が帰ってきた。あくなき食への欲求のため、店から店へ買い歩き夢中になったいたらしい。さすが、C氏・・・あと5,6分で入場というときに立ったまま食す。もう何も怖くない。おばさん魂である・・私は完食。二人は残ってしまったので袋に入れて入場して見ることに。
 エジプト館は並ぶ価値がある見ごたえで楽しかった。

 次のアフリカ館で私とA氏は大喜び。怪しい仮面や様々な動物をかたどった像など、動物好きにはたまらない。ここで動物がモチーフのキーホルダーやなぜか民芸品の太鼓を購入し大喜び。イベント広場では、アフリカの民族音楽の太鼓と歌を聞けて、本当に面白かった。一番だったかもしれない。前日興奮のあまり眠れなかったC氏は事切れたように立ったまま寝ていた。顔が怖かった・・

 再びヨーロッパ館などを見ているうちに時間はどんどん過ぎ、友人二人がネットで予約できたマンモス館の時間が迫ってきた。待ち合わせ場所を決めて、私はアマゾンなど南米の館をまわる。ここも熱帯の自然や動物たちの像、写真が満載で私好みだった。

 最終時間まで、たっぷり館をまわったあと、公式グッズのおみやげ店でとんでもないことに・・ひしめきあう人・人・人・・もう満員電車状態で行き交うのも大変。やっとおみやげが決まったと思ったら、会計まで長蛇に列。会計待ちだけで30分以上は待ったと思う。
(豆知識:帰りもリニモ待ちで長蛇の列。万博八草経由で帰るコースの方が若干早い。シャトルバスはもっと早い。道路も込んでいないのでバスはオススメ。)
 そんなこんなでクタクタになったけれど、楽しい万博見学だった。

 
No.713
8月30日(Tue)  名古屋観光


地下鉄で名古屋城のある公園に向かう。
途中、植木を刈り込んでできたモリゾーとキッコロがいた。その前で写真を撮ろうとすると、親切な若いお母さんが「写真撮りましょか?」と声をかけてくれた。
抱っこしていた2歳くらいの赤ちゃんを下に降ろして撮ってくれた。
途端に赤ちゃんが勇ましく腹ばいになってホフク前進で逃亡開始・・ハイハイしたが、石畳が痛かったのか、火がついたように泣き出した。写真は撮らなくちゃいけないし、赤ちゃんは逃亡して泣き出すし、大変なことになり、親切なお母さんは大慌てて・・・かえって悪かった・・
(^^;)

 公園は日本庭園風で雰囲気がよく、お茶室に立ち寄って冷やし抹茶とお菓子をいただく。お店の女将さんに近くにある「ひつまぶし」のおいしいお店を教えてもらった。

 名古屋城につき、金のしゃちほこのあまりの堂々っぷりに驚きつつ見学。金しゃちは、古くから有名で大切にされ名古屋の名物だったそうだ。金の塗装はなんと本物の小判を薄くのばして張っており、約18000枚の小判が使用されたという。
すごい!

 お昼は混むというので早めにひつまぶしの店「しら河」へタクシーで移動。
11時半頃についたので待ち時間無しで入ることが出来た。
名古屋に来る前にA氏とC氏がガイドブックで来たいと思いつつ、本を忘れてわからなかった店がこの「しら河」だったという偶然の一致だった。素晴らしくラッキーだった。1470円のお手ごろの価格でおいしいひつまぶしを堪能した。
私も初めてだったが、最初はそのまま、2番目は薬味をのせて、3番目はお茶漬けで・・と3度楽しめ、本当においしかった。3人とも大満足。

 次は地下鉄で大須観音のある商店街に移動。様々な雑貨屋や軽食屋さんがたくさんあって、楽しい商店街だった。

 名古屋駅に戻り、A氏とC氏はおみやげを購入。空港へ向かう時間までのわずかな時間に、名古屋名菓の「しゃちぼん」(写真)を食す。なぜかラーメン屋さんの中にケーキケースがあり、店内でお召し上がりOkとの事。違和感を感じつつ、しゃちぼんを食べた。シュークリームのしゃちほこ版でおいしかった。

 空港に向かう時間になり二人と別れた。本当に楽しい旅だった。
私はその夜から翌日にかけて、疲労のために合計16時間も寝てしまったのだった・・果たして二人は大丈夫だったのか?
No.714

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