ココアっちとの夕方の散歩にて。あるお宅の庭でとことこ歩くツグミを発見!地味だけど好きな鳥である。もう春。そろそろ冬鳥のツグミは渡っていくのだろう。今シーズンは最後のお目見えかな。
ちびにゃんとココアっち。なかなか微妙な仲だったが、ココアが大きいだけで何もしないのがわかったらしい。最近はお互いに数十センチの距離で寝転んでうとうとするようになった。仲良きことは美しきことである。(^^)
夜、江原啓之さんの「天国からの手紙」という番組を見る。亡くなった大切な人からのメッセージを江原さんが伝える内容なのだが、毎回いつも心あたたまり感動する。故人の方の写真の瞳がすごくきれいでびっくりした。幸せだったんだろうなあ・・と思った。 12歳のお子さんを亡くされたお母さんがあまりにも嘆き悲しんで、家族が笑うことも出かけることも禁じていたという話は胸が痛んだ。お父さんと妹さんがかわいそうだった。お母さんのその長い悲しみが男の子の成仏を足止めしていたそうだ。何より天国の男の子自身がもとの明るいお母さんに戻って家族の笑顔を望んでいたことを伝えてもらってよかったな・・と思った。 最後の7人の兄弟と亡くなったお母さんの話。お母さんは若くして亡くなったけど、いつも笑顔を絶やさない人だったそうだ。写真の笑顔が輝いていた。子供達もその思いを受け継いでいるんだなあ・・と感動した。
この番組全体を通して、天国の人はいつも残された人が笑顔で幸せでいてくれることを願っているのだなあと思った。家族は思いっきり悲しんだ後は、笑顔を取り戻して故人を安心させてあげることが一番のご供養なのだなあ。笑うって大事だ。
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No.671 |
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