強力な寒波が来ているそうで・・昨日の夕方には珍しく雪が舞った。 犬も猫もさぶさぶで、ビーちゃんをくるんでみたらそのまんま。 若いちびにゃんは元気。ココアはおざぶで丸くなる。1階のチャコは一晩中ストーブをつけていてもらった。早く春よこい〜。
クロちゃんの捕獲は暗礁に乗り上げ義母と会議中。あれから警戒して来なくなってきている。茶トラは全然来なくなった。来ないとエサをあげずになるべく置き餌はしないので、このまま来なくなったらエサやりもストップしようと考えている。
前回日記に不妊をがんばろうと書いていながら情けないのだが・・私の本音は違ったようだ。捕獲をがんばって2週間近く・・家の前に子猫がうじゃうじゃ〜なんて悪夢を見たりしていて、思ったよりストレスがたまっていたようだ。月の半分しかこちらにいないことなどで、この先も野良さんに対してフォローしていくことの大変さも感じ始めていた。ちびにゃんを家猫にしてしまったことで、家の許容量はいっぱいいっぱいだ。たとえ外猫だったとしても数が増えることは結構な負担になってしまうことをしみじみ考えた。家の子が一番大事だし経済的にも精神的にももうこれ以上は増やしたくない、増やしちゃいけないという本音がせめぎあって、義母と色々話してみた。もともと、義母の長年のエサやりでやってきた4匹の家猫たち。(クーは私もちこみ)私もやっぱりこの先のフォローは大変だという気持ちが大きくなってきた。 義母はなんとか私の気持ちをわかってくれたようで、このまま来ないなら自然に遠ざかろうということに。本当の意味での野良猫の為とか、動物愛護の為ということになったら、私はそれに徹しきれない厳しい所ががどうしてもある。それは、自分にとってもとても嫌なことだけど、私の根っこの部分でゆるぎないものだったりする。私は、家族とかしっぽの子たちを大切にしていくためには、できるだけ不安とかストレスがかかる他のことは抱え込まないようにするということだ。特に2重生活の今ではそれが自分を支える要になっている。私自身がなるべく気持ちの上で安定していないといい形で守れないし出来ないことだと思うからだ。
もしかするとこの先も野良猫が来たり、その度に義母がエサをあげたがるかもしれないけれど、その度に話し合って考えていかなくてはならないと思う。それは同居の嫁の立場としたら本当に骨の折れることだし勇気のいることだけど、何度でも率直に話し合って折り合いをつけていかなくてはならないと思う。自分の嫌なことは我慢してもいつかは本音が勝ってしまうから。ちょっとでも?と思ったらその気持ちが小さいうちに解決していかないと・・と最近思うようになった。 私にとって一番大事なのはやっぱり自分自身と家族とココアたちなのだ。
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No.655 |
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