オススメ食材〜野菜を考える 　　ひまわりのみんながペットたちに実際に食べてもらって良かったという食材を紹介しています。参考にしてみてください。 生姜 効用：解熱作用・抗炎症作用・鎮痛作用・鎮咳作用・殺菌作用・強心作用・抗酸化作用・でんぷん質の消化促進 肝機能の改善作用など・・・。 NAOさん〜生姜には、たくさんの効用があります。 　私が一番、効能として実感したのは、抗炎症作用と殺菌作用です。 動物たちも高齢になると、免疫力が低下して細菌感染などにかかりやすくなります。 ファングの場合も、真菌感染症に悩まされ続けています。 本来の免疫力が低下しているため、生姜を食べたからと言って完治するわけではありませんが、 生姜を食べている時と、そうでない時では、あきらかに皮膚の状態が違います。 食べていない時は、1ケ所で発症するとアッというまに広範囲に広がってしまい、病院で処方してもらった 薬をぬっても追いつかない状態でした。 しかし、生姜を食べるようになってから、発症したとしても広がることもなく、炎症も軽く済みます。 生姜と薬を併用することで、塗っても塗っても治まっていかなかった患部が、比較的早くキレイな皮膚に 戻るようになりました。 細菌感染の場合、、発症してしまう原因は免疫力の低下ですから、それを改善できなければ根本的な 解決にはなりません。 なので、本来の免疫力が弱くなっている高齢の動物の場合、発症と治癒を繰り返し、いたちごっこになって しまうかもしれませんが、試してみる価値はあると思います。 納豆 効用：ガン・動脈硬化・高血圧・胃潰瘍・胃炎・美肌・疲労回復。 大豆の栄養分を越える健康食品。ビタミンB２が豊富で皮膚・毛・肌・爪の健康に欠かせない栄養素。余分な脂質を取り除き，血行を良くし，肩こり・頭痛、冷え性にも良い。 　乳酸菌よりも強く長く腸内の腐敗菌を抑え整腸作用がある。 NAOさん〜私自身が納豆は見るのも嫌なので、できれば避けたい食材だったのですが、 ファングの場合、病院でもらう薬を飲ませるのに、かなり大変。（私が下手なだけ） 直接、口にいれても、時間をおいてから吐き出すのでドロドロに溶けて形がなくなり、砕いて粉末にしたものをミルクに混ぜてみたけど、人には無臭でも、しっかり薬の匂いをかぎ分けて、絶対に口をつけない。 　そこで、我が家では納豆が登場したわけです。 犬は割と納豆好きが多いし、あの強烈な匂いが薬の匂いを消してくれる。 そして、あのネバネバで薬を包み込むとファングのような大型犬ならペロッとひとくちです。 　薬の大きさが大きめだったり、たくさんの量を飲まなければいけない場合など、私のような不器用な飼い主にとっては、納豆はまさに救世主です。 犬も自分の意志で口に入れるので、薬を飲ませる行為が犬のストレスになりません。 　でも、やっぱり食べた後の口に残るあの匂いは、納豆が苦手な飼い主にとってはキツイですね。 我が家では、朝のご飯の時、まずはお薬入り納豆を食べさせ、その後、水分たっぷりの手作りご飯を食べさせます。これで、食後の納豆の匂いは解消されてるように思います。 るんば〜リンゴと一緒に煮込んで最悪な香りに・・でもココアは完食・・・食べあわせに気をつけよう。 かぼちゃ 効用：ガン・動脈硬化・高血圧・健胃・風邪・冷え性・糖尿病。血行を良くし，皮膚や粘膜強くし、ウイルスに負けない体質を作る。活性酸素の除去、免疫強化。 るんば〜豊富なビタミンCとβカロチン。体にもいい！ 風邪やウイルスにまけない元気な体つくりのために、うちではほぼ毎日わんこおじやに入れています。かぼちゃの甘味が大好きらしいわんこたち。冬の寒い時期もオススメです。 　かぼちゃがないときに便利なのが，しずみんさんに教えていただいた乾燥かぼちゃパウダー。水を加えると４倍の量に。日保ちもして、お菓子やお料理にも使えてとても便利です。 大根 効用：ガン・動脈硬化・胃潰瘍・胃炎・便秘・整腸・むくみ・二日酔い。 るんば〜我が家では畑でどんどん大根がとれるので、結構わんこおじやで大活躍です。 　消化を助け，解毒作用もあるとのことで、他の食材ととるとお腹にやさしい気がします。 　腎臓のフィルターの目詰まりを取り除き、排尿をうながし、体内の水分バランスも正常に保つ役割もあるそうです。 きのこ類（しいたけ・えのき・まいたけなど） 効用：血糖値・血中コレステロールを下げる。きのこに含まれる多糖類ががんの予防・治療の効果も。 るんば〜細かくきざんで、ときどきおじやに入れます。うんちを見るとちゃんと消化していますね。 免疫力を高めて、ガン予防になりというので、うちでは結構使っています。 参考文献〜愛犬のための手作り健康食　須崎恭彦・著　洋泉社 　　　　　　　　食べ物栄養辞典　日本文芸社

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