 ありがとう らっきいー 〜（２００３・４・２０） 桜の花と共に手の届かない所へ行っちゃったね。 名前を呼んでも、あなたは来てくれないね。今どうしているの？楽しいか？ 会いたいよ、すごく会いたいよ。 戻れるなら帰ってきてよ、1回でもいいから。無理だよね、わかっている、でも悲し い。 あなたは私達の頭痛の種だったんだよ。夜中に突然吠えて何度も眠い目をこすりなが ら 声をかけに行ったかな。 小さい時は私達の姿が見えないと何時間でも吠えていたね。私はトイレに行くのにも あなたをおんぶして入ったものでした。だから今でも子犬はこりごりです。育児ノイ ローゼというか 子犬ノイローゼになりましたよ。 あなたはおんなの子なのにすごくやんちゃでしたね。何度あなたにつきとばされてこ ろんだかな。 喜びも、楽しみも、悲しみも共に過ごしたね。 夏に行ったキャンプ、覚えている？楽しかったね、又あなたと行きたいよ。 いつまでも生きてると思ってた。あなたがいなくなるなんて考えた事なかった。 あなたが愛した庭はいつもと変わらないよ。変わったのはあなたがいないだけ。 あなたは心優しく、強くて、たよりになる犬だった。たたいたり、耳をひっぱったり、 まるで いじめるようなことしたけど、あなたが大好き。 あなたに出会えた事に感謝しているよ。 今は悲しみの底にいてどうしたら良いのか手探り状態なんだ、がんばるよ。あなたの ぶんまで 生きていくよ。あなたの親友ポチも悲しみに耐えながら、なんとか生きようとしている。 あなたもつらいと思うけど、天国でがんばれ。私がそっちへ行く時は必ず迎えに来て おくれ。 いつまでも心はいっしょだよ。 約14年、我が家のガードマンおつかれさまでした。これからも助けてよね。 身体に気をつけるんだよ。さびしくても吠えるなよ。ありがとう。絶対に忘れないか らね。 また会う日まで、お互いがんばろうね。 高野 らっきいー 2003 3 31 没 行年13年 |
