ハイグローマ(肘腫・滑液嚢腫) 〜るんば        

 
肘のハイグローマは、セントバーナード、グレートデン、アイリッシュウルフハウンド、グレーハウンドなどの大型犬種に最も多くみられます。ハイグローマは犬が比較的若いときにできるのが普通ですが、歳をとった犬にできることもあります。
ハイグローマは、犬が硬い床の上で 横になることで、肘が繰り返し刺激を受けることによって起こります。中に液体を含んだ袋状のものが肘にできたあとに、犬が硬い床の上で横になることを止めないでいると袋がどんどん大きくなっていきます。腫れたところは、最初痛みはありませんが、そのうちに ちょっと触っても痛みを覚えるようになって、炎症を起こします。ハイグローマを治療しないでそのまま 放っておくと、潰瘍化し最後にはその下の骨にまで影響を及ぼす場合もあります。

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