2005年8月の日記


8月4日(Thu)  ランディ、進歩!
ランディの吠え掛かりを直すための、悪戦苦闘?を始めて2週間。
かなりの進歩をとげています!
明らかに怪しい?動きをしている人(川釣りのおっちゃんとか)や、話しかけてくる人には、ちょっと吠えるけど、以前のように飛びかかろうとしたり、始終吠え続けることはほとんどなくなった。
ただすれ違うだけの人にはほとんど吠えなくなったしね。
今日の朝はなんと、知らないおっちゃんに話しかけられ、立ち話ができちゃった!
前だったら、ずっと吠えてるランディの声で相手の声は聞こえないし、飛びかかろうとするランディを抑えるのに必死で、話しどころではなかったのに・・・。
しかも、おっちゃんと話している間、ランディはおとなしくオスワリしている。
やっぱり、こちらが真剣な態度をしめせば、犬はちゃ〜んとその思いに答えてくれる。
なんて素晴らしいんだろう(感動)

本当にこの2週間でランディは変わった。そして、私自身も変わっていることに気づいた。
最近ランディの散歩をしていると、以前とは違う人の目を私は感じるようになった。確かに以前から、ランディを連れてると人から見られることはよくあったことだが、それは「大きい犬だな」とか「怖そう」とか「かっこいい」とか・・・ランディ自身に向けられる目だった。
それが、私への目に変わったような気がする。
理由は簡単。私がランディと喋りながら歩いているから・・・
何しろ、ランディと歩く1時間、私は何かしら話している。
ランディも、顔は前を向いていても耳はしっかり私の言葉を聞いている。
そして、たびたび私の顔を笑顔で見上げて、楽しそうに歩く。
他人からみれば、犬を散歩させながら一人で喋っている変な女に見えるのだろうな(汗)
でも、ランディは私との会話をしながらのお散歩を楽しんでいるし、私自身も楽しいからそれでいいんだ。

よく店でも、引きが強いから大変で散歩できない!なーんて相談を受けたり、チョークカラーを購入するお客さんがいるけど、チョークをつけたら脚側を歩けるようになるわけじゃないんだよね。チョークは、飼い主の指示を犬に伝えるための道具なんだから、伝える飼い主側が、一貫性をもった使い方をしないと犬には何も伝わらない。
私だって、訓練士みたいに上手にリードをさばけるわけじゃないけど、どういう結果を望むのかを考え、その為にはどうすれば犬に気持ちを伝えられるかを考え、誉めること、叱ること、安心できるように声をかけること、集中力が途切れないように声をかけること、などなど。いろんな事を組み合わせて応用して、それを何日も根気よく続けて、それではじめて犬がこちらの気持ちに応えてくれるものなんだと、あらためて感じた。
案外、引きが強くて散歩が大変!って悩む人は、犬との会話が足りないのかもしれない。
犬を観察することは犬の言葉を聴くこと。犬に言葉をかけるのはこちらの気持ちを伝えること。コミュニケーションがとれて、初めて一緒に楽しく歩けるのだと思う。
No.399

おっ  2005/08/08/16:51:47   No.400
むははビーはスパイクじゃーーーー
って自慢できないけれどネコを見つけたら
どーにもならないから(爆)
喋りしながら歩くと耳が恰好悪くない?
ビーは一歩前を歩くからいつも耳が後ろ向きだよ。
耳だけ私に集中、目はネコ探し(;^_^A アセアセ…


NAO  2005/08/10/20:53:46   No.401
耳、確かにカッコ悪いかも〜(爆)
ビーちんと一緒で、ランディもネコは天敵らしい・・・
この間、くもの巣だらけの垣根に突っ込んだよ・・・私(泣)

8月10日(Wed)  身体測定
今日は、なんとなく思い立ってランディの身体測定をしてみた。
今まで、服を着せたりすることもなかったし、ランディも嫌がるから計ったことなんてなかったんだけど・・・

体高・・・65cm
体長・・・75cm(どこから何処まで計ればいいのか、イマイチわからないから適当)
胸囲・・・81cm
首囲・・・51cm
足・・・・8.5cm

ランディって、男の子のわりには小さいと思っていたけれど、こうして計ってみると、大きさ的には、シェパの標準的な大きさみたい。
ファングがでかかったから、ついランディのこと小さく感じちゃうんだな〜。
来月13日には2歳になるランディ。
まだ2歳・・・もう2歳・・・
出会った頃は、片手で抱っこできるくらいちっちゃかったのに、立派になったもんだなぁ。まぁ、中身はまだまだ、あの頃とたいして変わらぬお子ちゃまだけど・・・
No.402
8月11日(Thu)  久々、海へGO!
毎日のように行っていた海にも、この暑さで今は週1〜2回。
ランディは、毎日「う〜み!ウ〜ミ!海〜!♪」と東へ東へ向かおうとしますけど・・・
夏バテ飼い主から却下され、ブーたれランディはチンタラ散歩の毎日です。

今日は、仕事も休みだし、朝から曇り空。
たまには家族サービスならぬ、ランディサービスということで、朝から海へGO!
海へ行けると察知したランディは、弾ける弾ける!
いつも天敵のネコさんが日向ぼっこしている場所では、ガウガウしっぱなしのランディだけど、「今日はネコさんなんか、構ってられへん!海がオイラを呼んでるぜぃ〜」と素通り。背中丸くしてシッポ膨らましたネコさんも今日は拍子抜けの様子。

海につくと早速でかい流木を見つけて、引きづり回し・・・
流木に飽きると、今度はカラスさん追いかけて走り回る。
弾け過ぎのランディに水分補給させて、砂浜を歩いていくと、いつもの場所に走り回る数匹の犬発見!
ランディは行きたくて仕方がない様子で、私の顔と遠くの犬を交互に見る。
でも、私の視力では、いつものお友達ワンコかどうかわからない。
少しずつ近づいていくと、どうやらお友達ワンコもいるがニューフェイスの黒い日本犬らしき犬もいる。
大丈夫かな?と心配もあったので、念のためリードをつけて近づこうと思い、ランディにcomeのコマンドをかけるが、来ない(汗)
私とお友達ワンコを交互に見ては、悩んでる様子。
そして、ランディの選択は・・・お友達ワンコと遊ぶこと(泣)
ニコニコ顔で走っていってしまった。
置き去りにされた悲しい飼い主。私もランディの後を追って走る走る。
しかし、私の脚力でランディに追いつけるはずもなく、私が追いついた頃には、ランディのヤツは、初対面のワンコさんとも勝手に挨拶すまして追いかけっこ開始!
幸い、ランディと何度も一緒に遊んでくれているダックスの飼い主さんがいて、「あのシェパードのランディ君はとっても優しい子だから大丈夫よ!」と初対面の飼い主さんに解説していてくれたので、怖がられることもなくて一安心。
でも、いきなり見たことのないシェパードがノーリードで飼い主置き去りにして走ってきたら、やっぱり怖いよね。
私からも初対面の飼い主さんには丁寧にお詫びをして、解説してくれたダックスの飼い主さんにもお礼を言った。

初対面の日本犬は、甲斐犬の生後5ケ月の女の子。
なんでも、高い段差を飛び降りて骨折。最近ようやくギプスが取れたというお転婆さん。
ランディにとっては、6ケ月未満の仔犬のお友達は初めて。
ランディの様子を見ていると、なんとなくいつもと違う。
いつもは、相手が小型犬でも年上のワンコたちなので、ランディがしつこくしては、怒られている。
でも今日は、なんだかこのお転婆さんに押され気味のランディ。
容赦なくランディの口元に近づいてくるお転婆さんに、マズルにシワを寄せながら後づさり。
お転婆さんが追いつける速さで逃げるランディのお尻に、お転婆さんは猛烈アタック。
体ごと飛びつかれてビックリして飛び上がるランディ。
遊び疲れたランディとお転婆さん。私が水筒とお水を差し出すと、ランディとお転婆さんは交互に仲良くお水を飲む。
そして楽しい時間はあっという間に過ぎ、お転婆さんと「またね〜」と別れた。

そして、砂浜を出たところで、今度はコーギーちゃんズと合流。松林の中を群れでお散歩。
もっと遊ぶ〜と駄々をこねるランディに、これ以上遊ぶと暑くて死んじゃうよ!と促し、お家へ帰る。
海で燃え尽きたランディは、今にも死にそうな雰囲気でトボトボ歩く。
しかし、帰り道。
黒ラブのお友達の家の前を通ると、ちょうどアスティが庭に出ていてママさんがお洗濯を干していた。
仲良しアスティを見つけて、シッポブンブン!生き返るランディ。
ずうずうしくも、バケツ一杯のお水を頂き、庭先でアスティと遊ばせてもらい、おやつまで頂いた。

朝からたくさんのお友達ワンコと弾けて、燃え尽きたランディ。
家に着いたら、ゴロンと横になって眠ってしまった。
眠ったランディのつま先がピクピク動いている。
きっと、夢の中でお友達ワンコと楽しい時間の続きを見ているのだろうな。

No.403
8月14日(Sun)  川デビュー
久々に私も旦那も仕事が2連休。
なかなか行けなかった川にランディを連れて行ってあげました。
楽しいお出掛けの予感に、ランディは車の中でもスピ〜スピ〜と鼻鳴き。
川沿いの道をひたすら車で走り続け、適当な場所を探す。
理想は、駐車スペースがあり人用のトイレが近くにあって、駐車した所からあんまりアスファルトなどを歩かなくても川原に降りられて、水がきれいで浅瀬とランディが泳げるくらいの深さと両方がある場所で流れがそれほど急でなく、日陰もあったらいいなぁ〜。
って、そんな都合のいい場所、あるわけないよなぁ〜と思っていたら、ありました!

川原に降りて、早速ランディをノーリードにしてやると、嬉しそうにジャブジャブ川の中に入っていきました。
あっという間に全身ずぶ濡れのランディ。
川の中から、私たちにキラキラした瞳で「こっちで一緒に遊ぼうよ」と誘います。
ランディに誘われるままに、私も川に入っていくと、ランディは「ヤッホー」と言った感じで飛びついてくる。
容赦のないランディの体当たりに、滑りやすい川の中で必死に転ばないように踏ん張る私。そんな私の横で、水面を前足で叩いては、上がる水しぶきに食らいつこうとして遊ぶランディ。
ボールを川に流してみると、足場が悪いのもお構いなしに、ザバザバとボールを追いかけていきます。
沈んでしまったボールをジーーーーーッと見ていたので、どうするのかな?とランディをしばらく観察していたら、ザブンッと顔を水中に突っ込んでボールを取りました!
そして、ランディが泳ぐには十分深さのある場所に移動して、ランディを泳がせてみようと思ったんだけど、ランディは足がつかなくなるのは怖いらしく、すぐに引き返してしまいます。
足がつかない深さは、今回が初めてだもんね。やっぱり最初は怖いんだなぁ〜。
無理強いしても仕方が無いので、この日は浅瀬で遊びまくりました。
本当は、もっとゆっくりするつもりでいたんだけど、空模様が怪しくなり、ゴロゴロと雷が近くなってきて、空も真っ暗になってきたので、名残惜しいけれど撤収。

いい場所も見つけたし、今年あと2回くらいは行けたらいいなぁ〜。
No.404

おっ  2005/08/16/20:32:28   No.405
ビーは最初、川にはいるのも怖かった
父ちゃんに抱っこされて降りなかったよ
懐かしいわっ。
ボールは沈むのは使わない方が良い
野球ボールなんかでプカプカ浮かぶと
多分泳いで取りに行きそうだよ、無理せずに頑張って。


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