2005年2月の日記


2月3日(Thu)  新しいお友達


全国的に大寒波やらで、毎日風は強いし、寒いし・・・
しかーし、元気印のランディに家の中でぬくぬくは通用しない。
よっしゃー、今日も気合入れて公園で遊びまくり&お勉強じゃー!

そして、いつもの公園。よしよし、早めに来たから誰もおれへん!
まずは、ワクワク気分が爆発寸前のランディにボール投げ。
1回全速力で走らせれば、ランディは少し落ち着く。
そして、3mのリードをつけたランディと私も一緒に走って追いかけっこ。
息も絶え絶えの私に、ランディは容赦なく紐付きボールを見せびらかして誘ってくる。
そして、また追いかけっこ・・・

そろそろ、ランディも落ち着いてきたし、お勉強タイム!
と思ったら、いつもこの公園で出会うダックス君がやってきた。
ダックス君の飼い主は小学生の女の子。よく見かけるから毎日愛犬のお散歩をしているのだろう。
ダックス君と女の子は、いつも狂って遊ぶランディを遠くから眺めていた。
先日、思い切って声をかけてみると、ランディとダックス君をお友達にさせたいみたい。
そこで、今日、思い切ってランディを近づけてみた。もちろん、女の子にランディの性格を話し許可をもらってからである。まだ、生後5ケ月でちょっと怖がりな所があるダックス君。万が一、ランディが襲ったりしないか?と不安な面もあったが、ランディは相手の傍に行ってしまえば、吠え立てることもないし鼻と鼻をくっつけてキチンと挨拶できる。
もちろん、相性の悪い相手とはうまくいかないが、このダックス君とならランディは大丈夫だろうと判断した。ランディが大丈夫ならダックス君にも恐怖心を与えトラウマになることはしないだろう。私がこう判断したのには、ダックス君の飼い主である女の子がランディをまったく怖がっていないことも大きかった。
実はかなり万が一の状況を心配していた私だが、近づけてみると、ランディもおとなしく挨拶しているし、ダックス君もちょっと戸惑いはあったようだが、ランディに興味津々の様子。ランディにとっては初めての年下のお友達である。

ダックス君とランディが、お互いの体をクンクンしていると、そこへ黒ラブちゃんがやってきた。
この黒ラブちゃんも時々ロングリードで遊んでいる所を見かけていたが、視界に犬をとらえた途端に吠えまくるランディのせいで、飼い主さんと話すのは今日がはじめて。
黒ラブちゃんの飼い主さんも、小さいダックス君と一緒にいるランディを見て、安心しているようだ。これはチャンス!と黒ラブちゃんとランディを挨拶させてとお願いすると、快くうなずいてくれた。
お言葉に甘えてリードを緩めると、ランディは黒ラブちゃんに突撃!
黒ラブちゃんの顔に右から左からチューの嵐!
ランディの様子を見ていると、自分と同じくらいの大きさの犬との方が安心できるみたい。ダックス君との挨拶は、ランディもちょっとぎこちなかった。
またねー!とダックス君と黒ラブちゃんと別れたあと、とっても賢く挨拶できたランディを一杯誉めて遊んであげた。
今日は、お勉強を頑張る予定だったが、上手にお友達を作れたからお勉強免除!
ハイテンションの私とランディが走り回っていると、今度は小学生の女の子2人が、「かわいいー!」と叫びながら、こちらにダッシュしてきた。
ランディを見てかわいいというのも珍しいが、何の躊躇もなく駆け寄ってくるのも極めて珍しい。
女の子2人のあまりの猛烈ぶりに、私の方がビビッてしまった。
とっさに、ランディにマテを命じるポーズと号令を、女の子たちにかけてしまった!
女の子たち、ピタッと止まる(^^;)
すると、礼儀正しく2人声を揃えて「触らせてくださ〜い」とお願いされた。
相手は小さな小学生。ランディが飛びつけば、いとも簡単にひっくり返ってしまう。
しかし、何事も経験だ。
女の子たちには、「急に走ってくると犬もビックリしちゃうから、犬に近寄るときはゆっくり歩いてきてね!」とお願いをしつつ、事故がおきないようリードを持つ手に気合をいれて「どうぞー」というと、ランディもおとなしくオスワリをして撫で回されていた。
「かわいい〜、かっこいい〜」を連発しながらランディを撫で回した女の子は、気が済んだのか「ありがと〜」と言ってまた走り去っていった。

まだまだやんちゃで元気一杯、しつけだって完璧とはいえないランディを、知らない人や犬に近づけるのは、結構勇気がいる。あえてお友達を作らなくてもランディには、私たち家族がいるのだから困ることはない。でも、時には私が勇気を出してランディを信じてあげることも大切だな思った。ランディに良い経験をさせることができて嬉しい1日となった。仲良くしてくれたみんな、ありがとう!
No.337

おっかあ [URL]  2005/02/07/15:56:38   No.338
本当に仲良くしてくれる人や犬には
心から大声でありがとーーー!と
言いたいよね。
しかし・・・シェパを見て
かわいい〜と言う小学生の気持ちが
解らんのよ。
うちも通学路が散歩道なんだけど
かわい〜と言われると
格好良いと言え!と思っちゃう(爆)


NAO  2005/02/07/19:07:56   No.339
この女の子たち、ランディの後もお散歩犬のはしごをしてたよ・・・
お散歩中の犬を見つけては、猛烈ダッシュ!私のした忠告は一体・・・(^^;)
ジュンビーは女の子だから、「かわいい!」でもいいのでは?(^^)

2月18日(Fri)  留守中の過ごさせ方
仕事中、スタッフ同士で「実際はどうなんだろう?」という疑問について話し合った。
お客さんから質問されることでどう答えたらいいのかというか、どう答えたら納得してもらえるかということだ。
お題は、「生後2〜3ケ月の仔犬に留守中、家具などを破壊しないようにガムなどのオヤツを与えたいが、どの商品なら与えてもいいか?」

商品の裏書をよく読むと大抵、生後3ケ月(あるいは4ケ月)の仔犬には与えないで下さいとある。
そう書かれている以上、万が一のことを考えると安易に薦めるわけにはいかない。

私はランディが仔犬の頃、噛みたい欲求を満たす為、アキレスなどを与えたこともあるが、私の目が届かなくなる留守中には絶対与えなかった。
かわりに与えたのは、ランディが咥えられないほど大きなトリートボール。
うまく転がすと、中からフードが出てくるボール。
咥えられなければ、間違って飲み込むこともない。
破壊されては困るものは、極力ランディの届かないところにしまい、家具など多少の被害は仕方ないと思っていた。だって仔犬だもの。
感情論では多少、腹がたつこともあったけど・・・(^^;)

繁殖をさせたことがあるスタッフも、仔犬から愛犬を育てたスタッフも、みんな私と同じ意見だった。
でも、世間一般はそうではないらしい。
仔犬といえども室内を荒らすことに寛容にはなれないらしい。

私などは、万が一、ガムの大きな塊を飲み込む事故がおきたら・・・
ふやけたガムに、仔犬のとがった乳歯がささってとれなくなったら・・・
といろいろ考えてしまうけど。
私が心配症すぎるのだろうか?

そもそも、目の届かない時にガムなどのオヤツを与えるなら、自分の愛犬がそれをどうやって扱うかを十分に観察する必要があると思う。
クチャクチャといつまでも噛み続ける子もいれば、なんとか飲み込もうとする子もいるだろう。おもちゃを与えるなら、破壊して破片を食べてしまう子もいれば、一人遊びが上手な子もいるだろうし、人が一緒に遊んでくれなければ興味を示さない子もいるだろう。
一言で犬といっても、大きさも様々。
もちろん、犬種が同じでも性格は1頭1頭すべて違う。
犬種というのは、大きさや性質の目安にはなるが、個性とは違う。
それを把握して、目が届かない時に起こるかもしれないリスクを考えられるのは、飼い主であって、私たちショップのスタッフではない。
もちろん、商品の特徴などは説明はするし、一般的に考えられるであろうリスクのことも話す。しかし、会ったこともない犬、しかもどんな環境で留守番しているのかもわからない子に、その商品が合っているかどうかの判断はできない。
「うちの犬は○○という犬種なんだけど・・・」ではなく、世界でたった1頭だけの「うちの子」をもっともっと知ってあげて欲しいと思う。
No.340

おっかあ [URL]  2005/02/18/17:19:18   No.341
同感っ!!!!
家具は買い直すとか修理するとか出来る
犬も買い直しは出来るけれど
『この子』はこの世の中で1匹だけだよ
危険なことは怖くて出来ない。

2月20日(Sun)  ランディ、足に炎症
ランディの後ろ右足の肉球の間が真っ赤に炎症起こしているのを発見!
原因は多分、マラセチア。お散歩後の足拭きで拭き残しがあって蒸れたために、菌が増殖する環境が整ってしまったんだろう。
この所、雨の日が続いたし・・・
ランディは、川に遊びに行った後も何回か同じ状態になったことがある。
病院の先生に以前聞いたことを思い出した。
マラセチアは、アルカリの環境では増殖しやすく酸性の環境では増殖しないと・・・。
それと何かの本で、シェパードという犬種は、皮膚環境がアルカリ傾向にあるため皮膚疾患が少なくない。というようなことを読んだことがある。
ランディはまだ若いし、免疫力も弱くないと思う。それでも、しばしばこういう症状が出るということは、体質的に皮膚疾患に罹りやすいのかもしれない。
年齢を重ねて、免疫力が落ちてきたらちょっと心配だなぁ〜。

今回は発見も早く、炎症は起こしているものの肉球の間の皮膚が腫れ上がる程ではないので、自宅でのケアで様子をみることにした。
しかし、このケアが大変!常備している薬を塗るだけだが、とにかく嫌がる!
寝込みを不意打ちでと考えても、何故かよく寝ているはずなのに、私が行動を起こす前、ただ企むだけでパッと目を開け、視線が合ってしまう!
ランディ、お前、私の脳波がわかるのか?何を考えているのかまで、寝ながらにしてわかってしまうなんて、その辺の高度医療器具よりすごいじゃないか・・・私にとってはかなり厄介だが。
それでも酷くなる前に薬を塗らねば!というわけで、暴れたときのためにNAO旦那にもスタンバイしてもらい、ランディに「スワレ」!これは言うとおりにしてくれる。しかし、「フセ」これだけはオヤツでつってもしてくれない。
仕方なしに、前足を持ってフセの姿勢をとらせて、そのままランディの上半身を抱くようにして床に寝かせて、旦那に薬を塗ってもらった。

この時、ちょっと驚いたことがある。
以前、川で遊んで炎症を起こしてしまった時は、薬を塗る間も、蹴りまくり、噛みまくり、唸りまくり・・・だった。でも、今回は、はじめこそ嫌がって抵抗したが、私が抱きながらランディの首筋を撫でていると、そのまま目をつむっておとなしくしていた。
そんなランディの様子が私にはとても嬉しかった。
先代ファングの介護の時、ファングは私を100%信頼して全てを任せてくれていた。
まだまだ、ファングと築いたような信頼関係にはなっていないけど、ランディも少しづつ私のことを信頼してくれているのかな?それともただ単に、体を拘束されて諦めただけかな?でも、嫌なことをされてるはずなのに、目をつむっている顔は緊張はしていなかった。きっと信頼して任せてくれたんだよね!うん、そうだったと思うことにしよう!

これから先、もしかしたら病気や怪我などで、ランディがもっと嫌がることを私がしなければならない時があるかもしれない。
そんな時でも、ランディがNAOがするんだったら我慢するよ!と思ってくれるような存在になりたいと思う!
とりあえず、明日も薬は塗るからね、よろしく頼むよランディ君!
No.342

しずみん  2005/02/20/02:44:08   No.343
ランディくんの足、早くよくなりますように。
動物たちは、人間の…特に飼い主の気持ちや態度を読みとる力は人間よりはるかに優れているように思います。私がこそこそかぼちゃの種の入れ物のふたをしめていたりすると、後ろから足踏みの音が「たたん、たたん!」と。耳ざとい…

2月22日(Tue)  ランディの夢
本日はものすごい強風なり!
天敵の花粉も飛びまくっているようです!

仕事も久々の2連休だし、外は晴れてるし・・・ランディと遊びに行かないわけにはいかないでしょー!
ということで海へ繰り出した。
ランディも目をキラキラさせて体全体でワクワクしている。
車の中でも、到着が待ちきれないのかスピーッと鼻鳴き。
海に着くと、いつも遊ぶ所から少し離れたところにきれいに整地してあるところを発見。
近づくとそこは土でなく砂だった。
石ころが混ざっていないきれいな砂場で広さもランディが走り回るには十分な広さ。
散歩ラッシュの時間をはずして早めに来たから、他の犬も見当たらない。
早速、ノーリードにしてやると喜んで私の周りをグルグル走り回るランディ。嬉しそうだ。今日は「ダシテ」の練習用にボールを2つ持ってきた。
練習といっても、ランディはまだ「ダシテ」ができない。
「ダシテ」のコマンドの意味も理解していない。
今まで、オヤツを使ったり、口を割って取っては誉めての方法でやってみたが、うまく伝わらなかった。
まずは、「ダシテ」と正しい行動を結びつけること!
咥えて持ってきたボールを出すと、すぐまた別のボールが飛んでいく!この方法なら遊ぶの大好き、ボール大好きのランディもノリノリで理解してくれるかも・・・
案の定、ランディはボールを取ってきては出し、すぐにまた追いかけていく。
しかも、楽しくて仕方が無い様子だ。それに、足元が砂なだけに運動量も相当なもの。
ちょっと、関節や腱にかかる負担が心配だったので、時々休憩を入れたり、脚側歩行の練習をしたり、「マテ」の練習も織り交ぜる。
ひとしきり遊び、ランディも満足した様だし、お散歩の犬が増えてきたので帰ることに。
家につくと、ランディと入れ違いに、さくらたちがお散歩へ行くところだった。
当然、ランディも一緒にいく〜と駄々をこねる。あれだけ走ってきてまだ行きたがるとは、ランディの体力恐るべし・・・
でも、私は砂場で走り回ったことでもう限界。ランディには悪いがそのまま2階へあがった。部屋に戻ると、早速ソファでくつろぐランディ。なんだ、やっぱり疲れてるんじゃん!そして、ランディはそのままお昼寝。

夜、ソファの上で寝ながら足をピクピクさせているランディ。
どうやら夢をみているらしい。時々、ふぁんっと中途半端に吠えて寝言。
すると、急にムクッと起き上がり、おもちゃを咥えてこっちへやってきた。
そして、私の前でそのおもちゃをポトッと落とした。
これって、もしかして・・・ランディのみていた夢は今日のダブルボールでの「ダシテ」の練習?そう思ったら、なんだか妙におかしかった。
よっぽど、楽しかったんだな〜。
寝ぼけ眼で耳を思いっきり広げているマヌケ顔のランディのほっぺを、「そうだね〜、ダシテだね〜、えらいえらい!」と撫でてやると、満足そうに鼻をつきあげていた。
そしてまた、何事もなかったようにソファに戻り、倒れ込むように寝始めた。
No.344
2月25日(Fri)  NAOのたんこぶ
朝からNAOは散々な目にあった。

前日、車のガソリンを入れるのを忘れ、もうスタンドへの片道分くらいしか残っていない。仕事へ行く途中で入れてもよかったのだが時間がない。仕事を遅刻するわけにもいかず、NAO母に送ってもらうことにした。車大好きのさくらとキーボーもついてくる気満々。
ただ車に乗っているだけなのに、何が一体楽しくて、ついてきたがるのか?
ランディも一緒に来たいのだろうが、NAO母にランディのリードを持つのは無理なので2階の部屋でお留守番だ。
さぁ、さくらとキーボーを引き連れてNAOはご出勤。
ほんとは、リードをつけて外に出なければいけないのだが、私も時間がないということで焦っていたせいもあり、リードを取りに行くことをまぁ、いいかと止めてしまった。
さくらもキーボーも玄関を出るとまっしぐらに車のドアに向かってそこで待つことが出来る。ただし、他の犬がたまたま通りかかったりすれば、たちまち喧嘩を売ってしまうが・・・。念のため、玄関のドアを少しだけ開けて、通行人などがいないかをチェック。
通行人など他人はいなかったが、隣のばーちゃん家に叔母のみーちゃんがやってきていた。しかも、みーちゃんの愛犬、マルチーズのポピー君が走り回っている。
しまったぁ〜、時間がないというのに・・・。
玄関のドアを閉め、仕方ないリードを取ってこようと思ったその時、ドアが独りでに開き始めた。さくらが頭で押してるのかと思ったが、そうではない。なんで?と思いながらも、急いでドアを再び閉める。でもまだドアは開こうとする。力を入れて開かないようにすると外からも開けようとする力。
そこで、やっとわかった。ドアの隙間から覗いていた私を見て、みーちゃんがこっちにきてドアを開けようとしていたのだ。
こんな時、ドア越に、「あけないで!」と言えば済むことだったが、何故かそのときは、言葉を発することもなく、ただ、ひたすらドアを力いっぱい押さえていた私。
こういう時って意外と冷静な判断ができなくて、おかしな行動にでてしまうのよね。
開けようとする力がなくなったので、ほんの少し油断したら、みーちゃんがドアを開けてしまった!
開きかかったドアの隙間にこのチャンスを逃すものかと突進するさくらとキーボー。
咄嗟に、私はさくらの首に両手を回し、外へ出るのを阻止。
しかし、キーボーは外へ出てしまった。キーボーが玄関ドアを押して出て行った後、ドアが閉まってきた。が、私はさくらを阻止するため両手をふさがれ両足で踏ん張っている状態。そのまま、何の抵抗もできず、私は頭をドアに挟まれた!
しかも、追い討ちのようにドアを開けたみーちゃんが、出てきたキーボーを捕まえようと前かがみになったものだから、みーちゃんのドアへのヒップアタックで、ますますドアに力がかかる。頭を挟まれドアをみーちゃんにお尻で押され、さすがの私も限界。
頭にかかる圧力に耐え切れず、とうとうさくらを押さえ切れなかった。
外へ出たさくらは、ポピーにむかって猛進。
ウー、ワウワウ、ガウガウ、ギャンギャン・・・・
ドアから解放された私もさくらに猛進。とりあえず、さくらを捕まえ大事には至らなかった。しかし、ポピーもちっちゃいくせに、なかなか気が強い。
さすがに、体格差から後ずさり気味だったが、ギャンギャン吠えながらさくらに向かっていた。この気の強さ、ランディがポピーにかなわないわけだわ・・・
犬同士の事件が一段落して、さくらとキーボーを車に押し込み、今度こそNAOはご出勤。
職場のタイムカード用の時計が遅れているせいで、遅刻は免れた。
しかし、ドアに挟まれた頭は昼を過ぎても痛みが残っていた。
夕方、仕事が終わる頃、挟まれたこめかみ部分には、でっかいタンコブ。
なんで、さくらやキーボーに関わると私はいつもこういう役回りになってしまうのか。
まったく、あいつらに関わるとロクなことがないのだ。

仕事が終わると旦那がランディを連れて迎えに来てくれた。
スタッフの女の子達に可愛がってもらい、試供品のおやつももらう。
レジの横では、おやつやフードを持って会計にくるお客さんに、「それボクにくれるの?」と熱い視線をおくり無言の催促オスワリ!お客さんに笑われながらも、「おとなしいねぇ」と撫でてもらい、お客さんの顔もペロペロ。
さすがに、男のお客さんには、今にも吠えそうな雰囲気でホッペが膨らんでいたが、ダメだよ!となだめると、吠えることなく我慢できた。
ランディがおとなしくできていたので、女性のお客さんに囲まれちょっとしたアイドル気分のランディ。
ランディったら、なんておりこうなの!知らない人にも愛想がよくなったし、男の人にもまだ怖いみたいだけど吠え掛かるのは我慢できるようになったし、僅かな時間だったけどまるで看板犬みたいじゃないの!
さすが、ランディは私の息子だけあるわ!
それに比べて、さくらやキーボーはすぐに喧嘩を売るチンピラなんだから・・・
No.345

おっかあ [URL]  2005/03/01/18:21:38   No.346
他人の不幸を笑っちゃ申し訳ないが
1人で馬鹿笑いした私〜
たんこぶは大丈夫??


NAO  2005/03/02/08:45:10   No.347
おかげさんで、治ったよ〜!
たんこぶの出来た場所がこめかみでよかった!オデコの真ん中だったら恥ずかしすぎる・・・


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