2004年10月の日記


10月5日(Tue)  雨の日は・・・
今日も雨。もう3日連続、雨でお散歩へ行けないランディ。
排泄はキチンと室内のトイレでしてくれるから、お散歩へ行けなくても困ることはないが、こう雨が続くとランディもつまらない様子。
いつもお散歩へ行ってるはずの時間、室内でランディと遊んであげる。
しかし、ランディのお遊びは延々と続く。いつまでたっても疲れないし、楽しそうだが満足しない。
飽きもせずに私のもとへおもちゃを運んできては、見せびらかし逃げていく。
追いかけてこないとわかると、洗濯物を脱衣室から持ってくる。
さすがに洗濯物を引き裂かれては困るので仕方なく取り返しに行く。
目論見どおり追いかけてくる私を、シッポを振って誘っては嬉しそうに逃げ回っている。
狭い部屋を駆け回るランディに、ノコノコと歩いているジュンジュンとマッコは何度も轢かれている。でも、さすがはNAO家のネコ。ランディに轢かれたくらいではびくともしない。
お散歩で元気を発散できないランディ。
食事もあまり進まない。はみがきもジッとしていないからできない。
寝転がったからとブラッシングをはじめれば、フセ・ヘソ天・フセ・ヘソ天・・・
ゴロゴロ転がっていく。

私はランディの相手ばかりもしていられない。ジュンジュンは私の膝に来たくてウ〜ニャ、ウ〜ニャと足元へ擦り寄ってくる。
しばらくジュンジュンを膝に乗せてやると、満足気に喉を鳴らして自分の肉球をチューチュー吸っている。
ジュンジュンが満足した頃、今度は2階へとお掃除にいくと今度はマッコがミャーと甘えた声で擦り寄ってくる。
背中に乗ってきたマッコを落とさないように腰をかがめながらお掃除。
たまに、腰をかがめている私は、顔にランディの頭突きを食らう。

お昼近くなってようやく、我が家のシッポーズがのんびり落ち着きウトウトし始め、私は仕事へと繰り出すのである。
そして仕事を終え帰って来た頃には、お昼寝して充電完了・パワー全開のシーポーズのお相手がまた待っている。

No.289
10月7日(Thu)  去勢手術


今日は、予定していたランディの去勢手術の日。

前日、20時以降からは絶食しなければいけないランディにつきあって、ジュンジュンとマッコもおやつ抜き。いつもの時間になってもおやつを準備しない私と旦那の様子に、少々イラチなランディとジュンジュンとマッコ。夜中までバタバタと3匹で走り回っておった。今朝も、ランディは食事抜きなので、お腹すいた〜と催促するマッコに、ごめんね!今日はマッコも我慢しておくれ!と言い聞かせ、9時にランディを病院へと連れて行った。

病院はいつもの分院ではなく、万が一の不測の事態にも対応できるよう、スタッフがたくさんいる本院で、いつも分院で診察してもらっている先生にお願いした。
本院へは、仔犬の頃、瞬膜を切った時以来だったが、ランディはしっかり覚えていた。
恐るべし記憶力。踏ん張って動かないランディを、大丈夫だよ!と促しながら何とか建物の中へ。
案の定、診察室への入室も拒否するランディ。先生と私で協力してやっと入室。が、ランディ診察台の下に、これでもかというくらいに体を小さくして隠れてしまった。
ランディを引きづり出して、診察開始。
体重32Kg。全然増えてない。ランディ、これでMAXなのかな?
偏食のランディに手を変え品を変え、どうにかこうにか食べさせているので、多少は増えていると思ったのだが・・・
心音も異常なし。
私からは、前足の肉球の間が多少赤く炎症を起こしていること、左耳だけ汚れが溜まりやすいことなどから、もしかしたらランディはアレルギー体質かもしれないから、麻酔が少し心配なことを話しておいた。
先生に言わせれば、ランディ程度の指の間の炎症は、起こしている犬は結構多いらしいが、飼い主が気付かないケースがほとんどだったりするらしい。
逆に、体の隅々までキチンと目を配っていると先生に誉められてしまった。
でも、飼い主が愛犬の健康を守るためにできることは観察すること。それに尽きると思うんだけど・・・私はそれが当たり前だと思っているから、誉められても逆に、無関心な飼い主がそれだけ多いということなのかな?とちょっと複雑な気分だった。
それから、麻酔をかけるついでと言うわけではないが、レントゲンも撮ってもらうことをお願いした。
特に歩行がおかしいとかいうことはないのだが、シェパードだし、股関節形成不全が心配だったから・・・
ファングは股関節形成不全で歩けなくなったわけではないけれど、やっぱり自信を失くしたその姿は本当に可哀想だったから、ランディには年老いてからも1日でも長く自分の足で歩かせてやりたい。
そのためには、股関節の状態も知っておく必要があると考えたからだ。
もし、重度でなくても股関節が浅いなど将来問題に成り得ることがあったなら、私がそれを知っていれば、運動のかけ方など日常生活で気をつけてあげることで、進行を遅らすことはできる。
でもやっぱり、骨も健全に成長していてくれればいいなと、願わずにはいられない。
麻酔前の血液検査などは、ランディを預けた後でやるので、問題があれば電話で連絡をもらうことにした。

では、よろしくお願いします!と言いながら、ランディのリードを先生に渡すと、お預かりします!と言ってる先生を引っ張って、診察室の奥へとランディは消えていった。
なんだよ!もっと、NAOと一緒におうちへ帰るよ〜と駄々をこねると思ったのだが・・・ランディは振り返ることも吠えて私を呼ぶこともなかった。
ちょっと、寂しい。
甘えん坊のランディ、でも分離不安なのは、ランディではなく私の方みたい。

去勢手術。
正直なところ、私だってランディの血を引いた仔犬たちを、この手に抱いてみたいという思いはある。
でも、高齢になってからの前立腺や精巣などの病気も予防できるし、子孫を残すという本能によるストレスにさらされることもなくなるし、ヒート中の女の子と遭遇して、本能に突き動かされるランディを制御する自信も私にはないし・・・
いろんなことを考えた末に決めた手術だが、やっぱり親心としては、一時的な痛みであっても可哀想な気もするし、無事に帰ってくるかが心配で仕方ない。
いつもはうるさいくらいの存在が、部屋のどこを見てもいない。
いつのまにか、ランディは我が家のかけがえのない家族になっていたのだと改めて思う。
No.290

さち  [E-Mail]  2004/10/07/21:38:41   No.291
なおさん  はじめまして
らんでえ


さち  2004/10/07/21:57:12   No.292
ごめんなさい へんなとこおしました

ランディくんより 2ヶ月ちいさい ケリーとくらしております

やる事似てて 笑えたり さんこうになります  今後ともよろしく!


しずみん  2004/10/08/15:08:13   No.293
奇しくも、本日は私の友人宅の、世界一かわいいパグのモモコの避妊手術日なのです。ランディくんとは誕生日も近いし、不思議なご縁ですなー。がんばれランディくん、モモコ!


NAO  2004/10/08/16:30:00   No.294
さちさん、こちらこそ初めまして!
蔵人さんのとこでお名前は存じてました(^^)
たしか、ランディとケリーちゃん、同じ時期に蔵人さんの紹介だったんですよね。
今度、ケリーちゃんの画像見せてください。
楽しみにしてます!


NAO  2004/10/08/16:33:35   No.295
なんと!!!
世界一かわいいモモコちゃんと、世界一カッコイイランディが、同じ手術日だったとは。
でも、女の子のほうが傷は大きいから、術後の痛みが心配だね。がんばれ!モモコちゃん!

10月8日(Fri)  無事、退院
去勢手術も無事終わり、やっとランディを迎えにいける。
たった一晩だけだったけど、やっぱり寂しかった。

昨日は、手術前の血液検査でBUNの数値がかなり高いと病院から電話があり、電話を受けた時はちょっとあせった。
手術には影響はないというし、去勢することでホルモンバランスが変わっても悪化したりしないと思うということだったので、少し心配で迷ったが予定通り手術はしてもらった。

BUNとは、血液中の尿素に含まれる窒素成分の値。
通常は腎臓でろ過され尿中に排出されるので、このBUNの値は腎臓の機能チェックとして重要になる検査項目だ。
健康な犬の場合、基準値は10〜25mg/dl。
今回のランディの数値は69mg/dl。
BUNの値の増加は、脱水・心不全・腎障害・副腎皮質機能低下など・・・を示す。
通常、病気を原因とする異常値ならば、このBUNの値の増加以外にも、貧血を示す検査項目や尿の比重が薄くなるなど身体の状態によって複数の検査項目にも異常値が出るはず。
ランディの場合は、他の検査値はすべて正常で、BUNのみが単発で異常値を示していた。そのため、年齢的にも腎臓が壊れての異常値とは考えにくく、何らかの原因があるのだろうが、血液の検査結果からでは見当がつかないらしい。
そこで、いろいろと先生と私でランディの日常生活の話をしながら原因を探っていった。
ー蟒兪阿凌濃〇、体温は40.1度とやや高めだったランディ。でも、病院の待合室で他の犬と遭遇して興奮気味だったことから、発熱ではないと判断した。
体温が上がるとBUNの値も高めになるらしいが、69というのは高すぎるということで、興奮による体温上昇だけが原因ではなさそう。
脱水によるBUNの増加とも考えたが、確かに当日朝8時以降は絶水だったものの、8時までは水を飲んでいたし、喉の渇き程度はあるだろうがBUNの値がここまで高くなるほどの脱水状態とは考えにくい。
ただ、ランディはいつも午前中は、比較的動き回っていて水をよく飲む。
元気な様子からは、脱水状態と考えられなくても、体の中では水分は十分でなかったのかもしれない。
0貳峭佑┐蕕譴觚彊としては、高たんぱくの食事。
逆流性食道炎を心配していた時に、先生には肉と野菜を煮込んだスープをフードにかけたりして与えていることは話していたので、一回の食事での肉の量とフードのたんぱく質含有比率を私は説明した。
肉はひき肉でティースプーンに軽く1杯半くらい。フードのたんぱく質は23%。
体重32Kgの健康なランディに、この程度の肉の増加はあまり影響はないと私は考えていた。確かに先生も、ランディの体の大きさであれば、BUNが69まで上がる程の量ではなさそうという。
結局、コレが原因!ということは導き出せず、定期的に血液検査で様子をみることにした。
最初、BUNの値が高いと聞いたときは、えっ!この若さで腎臓障害?と目の前が真っ暗になりそうだったが、もしかしたら一時的なものかもしれないし、極端に怖がりなランディにとって病院という環境が、血液の値に変化をもたらしたのかもしれない。
実家の吹雪だって、血液検査をするたびに、先生が頭を抱えるほどのメチャクチャな数値ばかりだが、病気もせず元気一杯だ。
あまり深刻に考えないようにしておこう。とりあえず、たんぱく質の摂取量には気を配っておくとして・・・
ついでに頼んでおいた股関節のレントゲンも見せてもらったが、素人の私でも一目で問題なし!とわかるほど、きれいに大腿骨の骨頭がおさまっていた。
ファングの浅い股関節のレントゲンを見ていたので、これには本当に安心した。
もちろん、ランディは骨格形成が出来上がったわけではないので、骨がしっかりとするまであと半年から1年くらいは無理は禁物。体重増加による腰への負担も生涯を通じて気をつけなければいけないけれど、現段階では問題なし!

さて、ランディとのお待ちかねの再会。
病院に入り、私が思わず小さな声で「あ〜、寒い。寒い」と言ったら、それまで静かだった診察室の奥から、ランディの吠える声が聞こえてきた。
ランディが急に吠え出したので、看護士さんたちが代わる代わる、待合室の方をのぞく。
受付をすませていないのに、看護士さんは察したらしく「ランディ君、お母さんがお迎えに来たのがわかったみたい」と話す声が聞こえた。ランディ、昨日はそっけなかったのに、やっぱり独り言のような私の声だけでもすぐにわかったんだなぁ〜。じ〜〜〜んと感動!むふふっ、可愛いヤツめ!
診察室の奥をガラス越しに私が覗いていると、看護士さんが赤いリードを持っているのが見えた。ランディの姿は見えなかったがあの赤いリードはランディのものだ。
すると、ドアの上の方、立ってる大人の頭程の高さに付いているガラスに、真っ青なカラーをつけたランディの顔がいきなり現れた。と思ったらそのままジャンプしながらドアに体当たり。
ドアは勢いよく開き壁に叩きつけられ、開いたドアから見えたものは、足を滑らせながらこちらに来ようと引っ張りまくるランディと、腰を落として綱引き状態で踏ん張る看護士さんの姿・・・看護士さん、顔は笑っているが必死だ。
その後、私の元へとやって来たランディは、鼻をピーピーならしては、でかいカラーをつけた頭を振り回しながら、飛びついてきた。
わかった!わかった!手術の後なんだから、落ち着け!
結局、会計をする間も、受付のお姉さんに声をかけられては、受付のカウンターに飛び乗る勢いでジャンプしたり、待合室の椅子にカラーが引っ掛かっても、力ずくでバリバリ音を立てながら前へ進もうとしたり・・・
手術代だって安くはないんだから、病院の物、破壊すんなよ〜。(汗)
手術の翌日だし、もう少し体に痛みや違和感を感じておとなしいかな〜と思っていたが、見事なまでに予想は裏切られた。
会計の後看護士さんたちに、入院中、吠えまくったりしてご迷惑おかけしませんでした?と聞いたら、とってもおとなしくていい子でしたよ!と言っていた。
まぁ、どうしようもなかったです!とは言いにくいのだろうが・・・
でも、看護士さんたちには、ランディのヤツ、相当愛想を振りまいて、可愛がられていたようだ。看護士さんみんなでランディを見送ってくれた。
どうも、うちの息子がお世話になりました!

我が家に戻ったランディは、水をがぶ飲み、オシッコ大量放出。
カラーが引っ掛かっても、扇風機をなぎたおし、椅子をなぎ倒しながら前進。
急に青い襟巻きがついて、巨大化したランディの顔にびっくりしたマッコは、しっぽを膨らましてフーーーッと威嚇。ジュンジュンはランディのシッポを追いかけてクンクンニオッている。
邪魔なカラーをつけたまま、うらめしそうに私を睨むランディ。
かわいそうだけど、抜糸までは取れないよ。10日間、辛抱しておくれ!
その後、やっと落ち着いたランディは、私の布団の上でスヤスヤと眠り始めた。
やっぱり、おうちが一番いいね。
No.296

おっかあ [URL]  2004/10/09/12:48:34   No.297
祝!ニューハーフ(爆)
ランディ君、BUNが心配だけどNAOさんがついているから大丈夫っ気を付けてね。
股関節は超安心ですか、これが一番だね。
ちゃんとお泊まり出来るランディ君が羨ましい・・・ビーは吠え吠え怪獣でこのまま病院にいたら傷口が広がるから迎えに来いって術後すぐに先生から電話があったよ(T.T)

マッコ&ジュンジュン団は慣れてきたかな〜〜〜しばしの我慢頑張れ!


NAO  2004/10/09/18:00:24   No.298
ビーちん、傷口はもうだいぶよくなったかな?
それにしても、強制退院とは・・・さすが、ビーちん!
やっぱ、2人?のお母さんのとこが一番安心できるんだね!ビーちんたら、かわいいなぁ!


おっかあ [URL]  2004/10/14/07:10:28   No.299
情けなランディ君の写真ありがとね。
ビーは5Lだよ、確かに顔はエリザベスからはみ出さなかった(笑)でも首がユルユルだったわん。

10月14日(Thu)  糸は何処?


今日の朝、いつものようにランディの手術跡をチェック。
炎症も化膿もなくキレイなものだ。傷口がかさぶたになってるのが少し痛々しいが。
でも、んっ???
5針縫ってるはずなのに、2針分糸が見えない。
皮膚を引っ張って見たけど、やっぱりない。
ランディのヤツ、いつのまにか自力抜糸してやがった。
焦って、傷口に顔を近づけてよーく観察。
でも、傷口はしっかりふさがってるし、糸も途中で切れたりもせずきれいに抜けているみたい。
手術から1週間。さすが、若いだけあって治りも早い!?
予定では、18日に抜糸だったが、1日くらい早めてもいいかもしれない。
ただ、心配なのは抜糸予定日まで糸が残っているかどうか・・・

やっぱりエリザベスカラーは5Lにしておけばよかったかな。
さくらのお古の4Lでも首周りガバガバだったし、カラーが肩まで下がらないようにタオルも首にグルグルにガムテープで巻いてもらったんだけど・・・
ランディ、体が柔らかいし、ものすごい姿勢をしながらどうにかして舐めようとするから、いつのまにか、首に巻いたタオルもシワシワになって意味を成さなくなってしまった。
傷口が治ってきて痒くなってきていることに加え、いつもヘソ天で呑気に寝ているから、剃られて毛がなくなった内腿には、蚊に刺された跡が何箇所も・・・
痒いのに掻けないって、結構しんどいだろうな。
でも、もうちょっとだから、がんばれランディ。

ランディの、カラーを壁や家具にぶつけながら歩く音が怖くて2階の部屋に引きこもりになっていたマッコも、ランディと同じ部屋で過ごせるようになってきた。
ランディが退院してきてから、2日間、あのご飯大好きマッコが、全く食べなくなったので心配していたが、今ではランディがズザザァァーーーーッと壁にカラーをこすりつけながら走っていても、パクパクご飯を食べていられるようになった。
ジュンジュンも、はじめこそカラーで視界が狭くなったランディに轢かれたり、カラーではたかれたり突かれたりしては慌てて逃げていたが、今ではカラーでの攻撃の痛みにも慣れてきたようで、攻撃を受けても慌てず騒がず、悠然と歩いてその場を離れていくようになった。
No.300

おっかあ [URL]  2004/10/14/14:24:39   No.301
NAOさんNAOさん、ラン君の基本訓練止めて獣医になるように指導したら(爆)自分で抜糸なんてスンバラシーーーー!!
さすがのビーもそこまではしなかった、自分で舐めて腫れたけど(-_-;)
マッコジュンジュン団は逞しいね感心するわーーー会ってみたいよ。


ぴーぽん [URL]  2004/10/14/19:36:37   No.302
NAOさん、こんばんは。
そしてはじめまして。
先日は我がサイトに書き込みありがとうございました。
手術後の経過も良好のようですね。
しかも、ランディ君、自分で抜糸しちゃったんですか!!
抜糸まで後4日ですが、それまでに全部抜いちゃったりして・・・。(~_~;)
もうちょっとの辛抱だからね、頑張れ!!
ランディ君!!

10月15日(Fri)  抜糸完了!


私の心配が現実になりつつある。
今日も、1箇所糸がなくなっていた。これで5針中、3針を自力抜糸したランディ。
このままでは本当に、抜糸予定日までに全部自分で抜き兼ねない。
もちろん、きれいに抜いてくれる分には何も問題にならないが、心配なのは、無理にひっぱたりして、新たに傷を作ってしまったりすること。
幸い、今回抜いてしまった所もきれいに糸だけ抜いており、傷は大きくもなっていないし、新しい傷もない。
案外、このまま抜糸予定日まで残り2箇所の糸をつけておくことのほうが危険かもしれない。手術からちょうど1週間。傷もすっかりふさがっているようだし。
迷ったが、結局病院へ連れて行った。
傷口を先生に見てもらうと、「うん、もうしっかりふさがってるね!それにしてもきれいに抜いたね!」と笑われた。
そして、あっというまに残っていた2箇所を先生に抜糸してもらい、蚊に刺されてる内股にかゆみ止めの軟膏を塗ってもらった。
先生が抜糸するとき、ランディのお腹付近に顔を近づけると、ランディが先生の頭をクンクン。ランディのカラーの中に先生の頭がすっぽり入ってしまったので、私はそれを見てちょっとおかしくなって噴出してしまった。
診察台の上では、かすかに震えながらおとなしくしているランディ。
今日も手術の日のように怖い思いをするのかと緊張していたみたいだが、ランディ自身も気がつかないうちに診察が終わって、「あれ?今日は何にもしないの?」とキョトンとした顔で先生の顔を見つめていた。
いつもなら、どんどん帰りたがるランディだが、この日は怖い思いをしなかったせいか、「帰るよ、おいで」と声をかけても動かずに、受付の女の子と先生に愛想を振りまいていた。

No.303

おっかあ [URL]  2004/11/02/07:03:15   No.304
NAOさん、抜糸後は平穏無事で日記に書くこと何もない??
毎日楽しみに覗くんだけどぉぉぉ(笑)
ビーは相変わらず毎日爆裂さ
昨日はディスクと戦って足を擦りむいた(‥ゞ


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