2003年5月の日記


5月1日(Thu)  神経麻痺に備えて
ファングの膀胱炎が一応完治してから、
膀胱を押してオシッコを出してあげるようにしている。
馬尾症候群は進行性の病気。
このまま、他に大きな病気をすることがなければ、
いずれは、神経麻痺が進み、毎日人の手でオシッコを出してあげなくては
ならない日がやってくる。
その時がきたら、体の大きなファングを毎日病院へ連れて行くのは
不可能に近い。ファングも大嫌いな病院へ毎日通うのはしんどいだろう。
そこで、今からいずれやってくるその時のために、練習をはじめたのだ。

病院で先生がやるのを見て、同じようにやっているつもりなのだが、
はじめのうちは、全くうまくできなかった。
かなり力を入れて押しても、一滴も出ない。
時々、偶然にピューと出るときもあるのだが、ほとんどが失敗。
それが、毎日続けているうちに、なんとなくではあるがコツがわかってきた。
上半身よりから下半身よりへと膀胱を押していき、数秒押し続けると、
手を離したときに出ることを発見。
私は、膀胱を押したときにその圧迫から出るものだと思っていたので、
これは意外だった。
今日は、初めて約1回分のオシッコを絞り出すことに成功。
病院では、お腹を押されて痛いのか、キャンッと声をあげて先生に
噛み付こうとする素振りも見せるファングだが、家で私がやる時は、
横になった姿勢ですっかりリラックス。
膀胱内にオシッコが留まる時間がながければ、膀胱炎再発のリスクも高くなる。
もしかしたら、今度再発したら、唯一有効だったセファレキシンにも耐性をもって
しまうかもしれない。
もう少し練習すれば、もっとスムーズにできるようになりそうだ。
膀胱炎再発の予防にもなるし、がんばるぞ!
No.25
5月5日(Mon)  捨て猫
朝7時30分。電話がワンコール鳴って切れた。
着信履歴を見ると、母からだ。
なんだかとっても、イヤ〜〜〜〜〜な予感。
そして、30分後にまた母から電話。嫌な予感的中!

母が犬の散歩中に、ダンボールに入れられている1匹の捨て猫を発見してしまった。
どうしよう〜。と私に電話をしてきたのだ。
そんなこと相談されても、私は神様じゃない。どうにもできないさ。
そう言うと、あのままじゃ、カラスの餌食になっちゃうよ。と母。
カラスも今は繁殖期だし、猫が捨てられていたところはカラスも多い。
誰かが保護しなければ、間違いなくカラスの餌食になってしまうだろう。
何とかして助けてあげたい!その気持ちはよくわかるし、私だって何とか出来るのなら
なんとかする。でもどうにもならないんだ。
もう、私の所も母の所も叔母の所も、拾ったり保護したりで家族に迎えたしっぽだらけ。
捨てられた猫を拾ったところで、その子の居場所はどこにもない。

私は、ジュンジュンとマッコを拾った時に、里親探しをしたことがある。
その時に私は、あまりにも安易にペットを飼おうとする人間の多さに愕然としたんだ。
朝から夜中まで自営でお店をやっている、家族が家にいなくて寂しいから猫を譲ってください。
子供が欲しいって言うから・・・猫をゆずってください。
話を聞けば、自営の里親希望者は、自分も店を手伝っており、休日の相手をさせるために猫を欲しがった。
子供にせがまれた里親希望者は、明らかに動物好きではない。欲しがってるのは子供だけ。
中には、健康診断もして問題はなかったと話しても、
捨てられてた猫ならいらないというヤツまでいた。
他にも何件か里親希望の連絡はあったが、みんな似たりよったりだった。
結局、私が安心して任せられるほどの覚悟をもった希望者は現れず、ジュンジュンとマッコはうちの子になったのだ。
人間に捨てられた命、それを救えるのもまた人間だけ。
私は、拾った猫に幸せになれるチャンスを与えたかった。
いざとなったら私自身が面倒を見ようという覚悟を決めてレスキューしたのに、
子供のおもちゃや暇つぶしの道具でも欲しがるような感覚で、里親希望者として
名乗られても、大切な命を渡すことはできなかった。

今日母が見つけた捨て猫は1匹だけ。1匹だけならとりあえず保護して
里親を探せば何とかなりそうとも思う。
でも、現実にはそんなに甘くはないんだ。
里親を募集して希望者が現れたら、さっさと渡す。そういうやり方なら、
きっとすぐに里親がみつかるだろう。
でも、その子が幸せになれるかどうかは別だ。
子猫のうちだけチヤホヤされて、大きくなったら野良猫状態の生活になるかもしれない。
病気になっても治療してもらえず、苦しみながら死んでいくかもしれない。
避妊や去勢もせずに、屋外を自由に歩かせてしまえば、本能に任せて子猫が生まれ
不幸な命の連鎖が永遠に続く。

私は母が見つけた子猫に同情する。その子猫の命がかけがえのないものだとわかっている。
だから、安易に助けることはできないのだ。
助けるという行為は、その子猫の幸せな生涯を約束すということ。
幸せな生涯をおくれる確証がある里親を、私が自分の責任において探し出すか、
もしくは、我が家の家族として生涯を過ごすか、どちらかしかないんだ。
残念ながら今の私には、子猫に幸せな生涯を約束することはできない。
すでに私には、幸せな生涯を約束したファング・ジュンジュン・マッコ、3つの命がある。
だから、この子猫に救いの手を差し伸べることはできない。
一人の人間の出来ることには、悲しいが限界があるのだ。

No.24
5月7日(Wed)  血尿?


朝からファング血尿!
ガ〜ン。膀胱炎再発なのか?耐性菌はパワーアップしていないだろうか?
急遽、病院で診察。
カテーテルでオシッコ採って、顕微鏡で見てもらったが原因菌は発見されず。
尿中に血液も含まれていないという。
念のため、細菌培養検査もお願いした。前回の膀胱炎の時の原因菌が更に
耐性を強くしてる可能性もあるため、あわせて抗生物質感受性検査も・・・。
でも、先生と話をした感じでは、血尿が出るほどなら培養にまわさなくても、
菌の発見と特定は大抵できるらしいのに、おかしいな?
それとも、カテーテルで素通りしてしまった尿道からの出血だったのだろうか?
前回の膀胱炎発症から服用しているベサコリンも、いいのか?悪いのか?
たしかに、筋肉の収縮力が薬のおかげで強まり尿漏れはかなり治まったが、
シーツの取替えの時などに、オシッコの量が減ったような気がしている。
尿漏れがひどくても、出ないよりは出ていた方がいいんじゃないのか?
そんなことを次から次へと聞いたので、先生は困り果ててた。
ファングの担当獣医師は、まだ若い先生。しかもかなり真面目な人。
経験豊富で飼い主とのコミュニケーションに長けているベテラン獣医師ではない。
ファングの症状は、若い先生のマニュアルにはないことが症状として
現れているので、いつも頭を悩ませている。
それにしても、何で血尿出たんだろう。あれは、血じゃないのか?
体から出るもので、赤くて血じゃないって言ったら、一体なんだろう?

本日の診療費  ¥15700
再診料      ¥800
採尿料      ¥1500
尿検査(一般)  ¥1000
尿検査      ¥1200
細菌培養検査   ¥2700
抗生物質感受性検査¥3500
内服薬(5日分)  ¥5000
(セファレキシン)
No.23
5月9日(Fri)  オシッコしぼりは完璧


ファングの膀胱を押してのオシッコ搾り。
かなり上手にできるようになったぞ。
初めてうまく出来た日、手を離すと出ると思っていたが、違ったみたい。
あれは、たまたまだったらしい。
ファングはオスなので、尿道がメスより長い。
だから、押してすぐには出てこない。数秒押し続けると、じわじわと
流れ出てくる。
昨日も、レギュラーのオシッコシートに2枚分搾るのに成功。
それにしても、さすが大型犬。レギュラーシート2枚がビショビシヨになるほどとは。
オシッコを搾るようになってから、歩きながらチョロチョロと漏らすことが
なくなったので、拭き掃除が必要なくなり助かっている。
ある程度、コツがわかったので、来るべき日の為の備えも出来たしこれで安心。
No.22
5月12日(Mon)  叔母が来た


本日、ファングのお薬をもらいに病院へ。
前回、先生とも相談して、ベサコリンについては一時中止してみてもいい
とのことだったので、掃除が大変になるのを覚悟で中止してみた。
オシッコの量も戻り、たくさん出てくれるのはいいのだが、やはり
べサコリンを飲んでいないと、筋肉の収縮が十分ではない為、チョロチョロと
尿漏れしてしまう。
そして、尿意を感じていないのに流れ出るオシッコを気にして、
ずっと舐めてしまう。
これでは、皮膚を舐め壊してしまうので、再度ベサコリンを服用。
仕方ない、オシッコの量は、今まで1日2回搾っていたのを回数を増やして
カバーしよう。

今日は久しぶりに叔母が我が家にやってきた。
久しぶりの来客にはしゃぐファング。
でも、叔母の目にはファングの老いがとてもかわいそうなものに映ったらしい。
うれしくて叔母に歩み寄るファングのつま先は、返しがうまくできずに、
足の甲で立っている状態。
右目の上にも、今までなかった白髪を一本見つけた。
歩く姿も時折ふらつき体が左右に大きくぶれる。
毎日、見ている私はそれが今のファングの元気な姿。
でも、やっぱり他の人から見ると、かわいそうと映っちゃうんだな。
確かに、気持ちは若いファングにとって、体が思うようにならないのは
辛いだろうが、すねたりなんかせずに、いじらしいくらい笑顔で生きてる。
昨日も今日も、お布団の上で横になって、大口あけて、足をバタバタさせて
一緒に遊んだ。
体が動かなくなっても、楽しいことは見つければいいさ。
他の人の目にどう映ろうが、ファングはまだまだ元気さ!

本日の診療費  合計 ¥8995

内服薬 
(セファレキシン 5日分 ステロイド・ビタミン剤・ベサコリン 2週間分)
No.21
5月13日(Tue)  男前やな〜!


昨日の夜。
時計は9時をまわり、TVを見ながらゆっくりと食事をしていると・・・。
「ウゥーーーーッ」と何やら聞きなれない大きな音が!
初めは、電化製品か何かの充電切れの音かと思ったのだが、よくよく
聞いてみると、うなり声のようだ。しかも、1匹じゃない。複数だ。
カーテンの下から、黒いシッポが出ている。
ジュンジュン?
でも、こんな声、しかも、やけに大きな声は聞いたことがない。
恐る恐るカーテンに近づき、バッと開けると、ジュンジュンが毛を逆立てて、
窓の外に向かって怒っている。
見ると外に、野良猫か?それともどこかの家の猫か?成猫が1匹いる。
ジュンジュンとその猫は、網戸1枚をはさみ、20センチくらいの距離で
お互い睨み合い、威嚇している。
マッコは、ただならぬ雰囲気に玄関の方へ逃げていった。
私は、あまり刺激しないようそっと窓を閉めた。
外猫はどこかへ行ってしまったが、ジュンジュンはしばらく窓の外を警戒している。
やがて、体中の毛を逆立てたまま一回り大きくなったように見えるジュンジュンが、
窓辺から歩いて戻ってきた。
ジュンジュンは、悠然と歩きながら布団の上のファングを確認。
そして、先日捨てられているのを発見、結局保護した子猫の入っているゲージを
覗きこみ、子猫を確認。
次は、玄関に行って、2階まで逃げていたマッコをミャオ〜ンと呼んで、
降りてきたマッコに、もう大丈夫だよ!とでも言うかのようにKISS。

ジュンジュンの行動を見ていたら、まるで、縄張りを荒らしに来た外猫を追い払い、
家族みんなの無事を確認して歩いているようであった。
なんと頼もしいではないか!ジュンジュンかっこいい!男前である!
それにしても、ファングはジュンジュンに守られる立場なのか?
何となく感じてはいたんだが、しっぽたちの序列は、
1位ジュンジュン、2位ファング、3位マッコ、のようである。
私の膝の上でジュンジュンがくつろいでも、ファングは怒らないのに
マッコが膝の上に来ると、すぐに怒ってやって来る。
ファングから見て、ジュンジュンは上の存在でマッコはライバルといったところか?

今日の出来事は、いつもは甘えんぼのジュンジュンの意外に男らしい一面を発見したのだった。
No.26
5月16日(Fri)  尿検査異常なし
たった今、病院から電話があり、先日のファングの尿検査の結果がわかった。
膀胱炎も完治したはずだったのに、朝、ウーロン茶のような明らかに異常な色の
オシッコだったので、診察予定ではなかったが、急遽病院で検査をお願いしてあったのだ。

細菌培養検査の結果は、全く異常なし!
細菌も発見されず、潜血反応もない。
では、あの茶色いオシッコは何だったのだろう?
朝だから、多少尿の色が濃くなるのは考えられる事だが、あそこまで濃くなるとは
考えにくい。
膀胱炎の再発でないのなら、溶血疾患か?
でも、タマネギ類などは食べていないし、もうお散歩も行ってないからダニの寄生に
よるバベシア病もないはず。
フィラリアだって、予防してるし、検査でも陰性だった。

そういえば、今回の検査では聞かなかったが、前回膀胱炎の時に、
尿中のビリルビン値が高いと言ってたっけ。
でも、普通は尿中のビリルビンが高ければ、血液中のビリルビン値も高いはずで、
肝臓疾患が疑われるのだが、ファングは血液検査では異常なしだった。
まぶたをめくって、黄疸が出ていないかも見てみたが、やっぱり異常はないし・・・。
?????
よくわからん!
まあ、尿の色の異常は1回だけだったし、元気も食欲もある。
頭の隅に留めておいて、あまり心配しないようにしよう。
とりあえず、異常がなかったわけだから、今日から念のために飲んでいた
セファレキシンは中止。

No.20
5月19日(Mon)  手作りねこまんまの道


我が家のネコたちも、ファング同様手作り食へ・・・
と思い立って始めてみたものの、進歩なし。

ネコたちが食べてくれないのではなく、私の都合で
進歩しないのだ。
朝は、ドライのみ。夜はドライにファング用手作りご飯から
ちょびっと野菜をトッピングしてスープもたら〜りかけている。
はじめの頃は、「なんじゃ、こりゃー?」って感じだったが、
今では、ドライのみよりもトッピングがあった方が、食べっぷりがイイ。
白菜・かぼちゃ・もやし・ひじき・スープに混ざるみじん切りのマイタケ・・・
ジュンジュンもマッコも食べられる食材が増えているのに、
最近、私が疲れているので、新しいことを始めようという気が全く起きない。
昨日も、お肉を焼いた後、フライパンの火を止めるのを忘れ、そのまま
食事をしていたら、煙がモクモク・・・
もう少しで火事になるところだった。危ない危ない!
まぁ、無理して頑張っても、どうせ続かなくなるし、新しい食材をいれて
ボイコット回数が増えると、私がへこむ!
そうなると、手作りねこまんま道も継続が危うい。
こんなときは、ゆっくりのんびりいきましょう。
しばらくは、手作りねこまんま道は現状維持!
No.19
5月22日(Thu)  仔猫よ、幸せに・・・


今月5日に見つけた、捨てられていた子猫。
私も「もう、家では飼えないから無理・・・」と一度は見捨てた命。
しかし、子猫を欲しいというお宅があるという知人からの連絡で、急遽レスキュー。
そのお宅で飼ってくれる保障など全くなかったのだが、たとえ、わずかでも、
生きるチャンスが残っているのなら、それに賭けてみたかった。
健康診断も異常などはなく、1回目のワクチンを済ませ、里親希望者のお宅でお見合い。
そのまま、ホームステイに突入し、昨日、晴れて里親さんのお宅の家族として迎えて
いただけることとなった。
先住猫さんとの相性が気になっていたが、ホームステイ中にすっかり仲良しになれた様子。
里親さんもとてもいい方で、きっとこのお宅なら愛情たっぷりに子猫を可愛がってくれることだろう。

今日は、ファングのお腹をシャンプー。
お湯を入れた洗面器と石鹸をファングのお布団の横に準備をすると、
まるで、心得ているかのように、ゴロ〜ンと横たわるファング。
泡をお腹にこすり付けて、モシャモシャ・・・
ついでに、よっこらしょと足を持ち上げ、お股もモシャモシャ・・・
タオルで何度も石鹸をふき取り、仕上げにクレイパウダーをポンポンとはたく。
今日は、片側だけのつもりが、ファングのうっとり気持ちよさそうな顔をみていたら、
止まらなくなってなってしまい、結局、寝返りを打たせて、反対側もモシャモシャ・・・
ササッと終わらすつもりが、結局、2時間も費やしてしまった。
う〜、調子に乗りすぎた。腰がイ・タ・イ!
No.18
5月26日(Mon)  ご機嫌ファング


今日のファングは朝からとってもご機嫌である。

朝は、関節が少しこわばるのか、起き上がるのに少し苦労するため、
いつも私が「ほら、がんばれ!よっこいしょ!」と励ましながら、
起立を介助してあげる。
いつものように、腰を支えながら励ましていると、大きな口を開けて、
首を振り回しながら勢いよく布団の上に倒れこみ、前足で私に向かって犬パンチ!
あんまりはしゃぐので、私も一緒にバカになってしばらく遊んであげた。

朝の食事を済ませ、ファングがウトウトしていると、母がやって来た。
お約束のおやつを母に催促するファング。見事おやつをGET!
母はうちへ来る時は、いつもファングへのおやつをポケットに忍ばせてくる。
だから、母が来る=おやつをもらえるの方程式をすっかり覚えてしまった。
いつもは、私以外の人に対して、ほとんど自分から遊びに誘ったりしないファングだが、
今日は母もファングに誘われ、母と私でファングを囲み犬パンチごっこ。

午後は、いつものようにしっぽたちはお昼寝。
夕方、ご飯の時間が近づくと見事なくらいにみんな目覚める。
お昼寝の後も、朝同様に起立介助のため、ファングの元へ行くと、
またまた、犬パンチ炸裂!
本当に今日のファングは元気だ。ちょっと嬉しくなった私は大口開けて笑いながら
ファングと遊んでいると、ファングのでかい前足が私の口の中へ・・・
ひとしきり遊び、しっぽたちの食事の準備をはじめると、アゴのあたりに何やら
生温かい感触・・・流血・・・
どうやら、ファングの前足が口に入ったとき、切ったようだ。
鏡で見た自分の顔は何ともマヌケであった。

口から血を流している私のマヌケ面とは対照的に、今日一日、素晴らしい笑顔のファングであった。

ファングさん、オシッコ漏れるから、私の布団で寝ないでちょーだい!
No.17
5月29日(Thu)  イヌネコグッズ新調
叔母が物干し台を買うというのでお付き合い。
私は、何も買う予定ではなかったが、ついついネコの首輪と
ファングの敷パッドを2枚購入。

ファングの敷パッドは、今までモコモコの冬用を使っていたので、夏用に衣替え。
ジジイのくせに、かわいらしいクマちゃん柄の敷きパッドである。
本当は、あと2枚ほど洗い代えにほしいのだが、冬用だけで4枚も持っているファング。
私より贅沢だ。


ネコたちの首輪は、かわいらしいギンガムチェック。
男の子のジュンジュンにはブルー、女の子のマッコには赤。
かわいい色や柄は、うちの子には似合わないと思っていたが、案外イケてるではないか。
しかし、やっぱり新しい首輪が気になるのか、一生懸命取ろうとする。
今まで付けていた首輪は買って3日で、見るも無残なボロボロ状態になった。
それでも付け続けていたボロボロの首輪のせいで、親戚中から、
「ジュンジュンとマッコはなんとなく貧乏くさい」と
散々言われていたが、もう、貧乏くさいなんていわせないぞ!
一人、意気込む私だが、果たして何日新品の状態が続くだろうか?

No.16

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